2019年1月3日の早朝、
“火の玉のようなもの” が、上空を流れていく様子が各地方のカメラに収められていて、話題となっています。
この火の玉、火球の正体って何なのでしょうか？隕石・・・？
また、四国、中国、関西地方の方が今回目撃したり、実際にものすごい音を聞いたりしているようですね。
このあたりについても調べていきたいと思います！
それでは本日は、
火の玉目撃情報2019その正体とは何？火球？隕石？四国や中国、関西地方から声相次ぐ
と題して、さっそくみていきましょう！
最後までお付き合いいただけますとうれしいです＾＾
もくじ
火の玉(火球)目撃情報2019 四国、中国、関西地方で火の玉を確認？
さっそく、2019年1月に目撃された火の玉の情報についてみていきましょう！
ネット上では実際に目撃した方の「火の玉のようなものを見た！」という書き込みや、
その他にも、「爆音すごくて目が覚めた」「すごい音だった」という書き込みも多数寄せられているようです。
これらの書き込みの多くは、四国や中国地方、関西地方の住民の方から多くよせられているとのこと。。
火の玉をNHKのカメラが目撃！
各地にせっちしてあるNHKのカメラが、火の玉をの姿をキャッチしていました。
奈良県、京都府、高知県、和歌山県、そして小さいながらも東京スカイツリーに設置しているカメラも、
火の玉の姿を捉えていたそうです！(◎_◎;)
▼その火の玉の映像がこちら▼
けさ早く“火の玉のようなもの”が上空を流れ落ちる様子がNHKの各地のカメラに映っていました。東京スカイツリーに設置してあるカメラからも確認できました。https://t.co/KzUnFdoI6o#nhk_news #nhk_video pic.twitter.com/oxROUAiYfs
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年1月2日
NHKのカメラの他にも、大阪府のお天気カメラにも同様に火の玉の姿が収められています。
こちらの映像は、2019年1月3日、午前4時49分ごろの映像だそうです。
けさ早く、「火の玉のようなものをみた」、「すごい音がした」という書き込みが多数ありました。NERVが大阪・北区に設置しているお天気カメラにも、午前4時49分頃に火球のようなものが写っていました。 pic.twitter.com/14e6U3mBpY
— 特務機関NERV (@UN_NERV) 2019年1月3日
火の玉のようなもの(火球)は、流れ落ちていく過程で一段と明るくピカッと光り、
落下するというわけでもなく、上空で消えているように見えます。
しかし、爆音っていうのが気になります・・・。
爆音っていうほどですから、すごい音量感だったんでしょうけど、一度リアルに聞いてみたいと思ってしまいます。。
火の玉(火球)の正体とは何？ネット上の推測は？
そんな火の玉(火球)の正体とは一体なんなのでしょうか？
近くで音をきいた、または目撃した方々の驚愕と衝撃はものすごいものだったようで、
ツイッターなどには、
「隕石が落ちてきた」や、「火球っぽいの流れた」という書き込みが相次いでいました。
中でも、香川県あたりの住民の方の書き込みでは、
「爆音で目が覚めた」「すごい音がした」
と、本当に大きな音だったようで、めちゃくちゃ驚いている様子の書き込みで溢れていました。
さて、それでは火の玉の正体とはなんなのか？
ネットの声を集めてみました。
火の玉(火球)の正体に関するネット上の声
こんにちは。福島市の人間です。映像を見てみましたが、火玉ではないような気がします。では、何なのか？というと、弾道ミサイルや巡航ミサイル系でもないと思いました。衛星が焼け落ちた時の火の玉じゃないでしょうか。自分は、そう思っています。
— 鈴木洋平 (@follow_1242) 2019年1月3日
大きめの隕石かしら。 https://t.co/2svoA1c9NJ
— 桂/أيّوب/Ayyoub (@S_9D) 2019年1月3日
などなど、様々な推測がされています。
火の玉の正体とは何？火球？隕石？専門家の分析
この火の玉騒動に専門家の方は、
「小惑星のかけらなどが大気圏で燃え尽きる際に光る、火球と呼ばれる現象」
と分析しているとのこと。
国立天文台の縣秀彦普及室長は、
「小惑星かすい星のかけらが大気圏に突入し燃え尽きる際に光る『火球』と呼ばれる現象であることに間違いない。
今回は明るさからいってかけらは大きいと10センチ程度の可能性があり、比較的大きなものだ」
と話しています。
でも、「10センチ程度」の、比較的大きいサイズだと、そんな爆音がするものなんですね。
そこにもまずびっくりです！
火の玉の正体「火球」とは？「流れ星」のちがいは？
似たような天文現象として「流れ星」がありますよね。
この「流れ星」との違いはどのようなものなんでしょうか・・・
この、「火球」と「流れ星」の違いは、
「明るさ」なんだそうです。
どれだけたくさんの光を放っているかで「火球」と「流れ星」は区別されているとのこと。
流れ星がさらに明るくなったものが火球です。
そもそも、火球も流れ星も、正体は似たようなもの。
大きさ数センチの小惑星の欠片のようなものが、地球の大気圏に突入して、
燃え尽きる際に明るく光を放っているものなんだそうですよ！
「燃え尽きる際にどれくらい明るく光っているかによって、火球と呼ぶのか、流れ星と呼ぶのかの違い」
になっているということですね！
ということは、必然的に火球と呼ばれるものは小惑星の欠片のサイズも大きめになるということなんでしょうかね？
燃え尽きる時に光っているんですね。
なんだか知らないというだけで、やけにそわそわ心配してしまいました＾＾；
流れ星は、見ると幸運になるなんて言われているのは有名な話ですが、
火球はどうなんでしょうね・・＾＾？(笑)
過去の火の玉(火球)の映像
過去にも火の玉(火球)は多く目撃されています。
過去の映像もいくつか見てみましょう。
▼2018年3月
▼2017年10月
過去にもたくさんの目撃情報があるのですね！
火の玉(火球）に関するネット上の声
火の玉(火球）に関するネット上の声をあつめてみました！
すげえ。なんだこれ？隕石？
上空に「火の玉」 ネットに「すごい音」の書き込みも | NHKニュース https://t.co/wCSo9KFKUB
— ミジンコ@たぶん孤独死する (@KDS_49) 2019年1月3日
上空に「火の玉」 ネットに「すごい音」の書き込みも | NHKニュース https://t.co/pTfZipuwP4
UFOじゃね？
燃える— 明智藤太@大田衆／武者所／江戸衆 (@yulitakaaketi10) 2019年1月3日
たかだか10cm程度でこれかよ💦
上空に「火の玉」 ネットに「すごい音」の書き込みも | NHKニュース https://t.co/I7i8z7QV6K
— みつうろこ (@m_uroko) 2019年1月3日
ほんと、たった10cmの小惑星の欠片でこんな爆音になちゃうの！？
と思ってしまいますね。
火の玉(火球)目撃情報2019？その正体とは何？隕石？四国や中国、関西地方から声相次ぐ まとめ
＊小惑星などの欠片が大気圏に突入して、燃え尽きる際に光る「火球」
＊今回は10cmと比較的大きいサイズである
＊火球と流れ星の違いは”明るさ”の違い
ということでした。
一度自分の目でみてみたいような気もします。。
それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました＾＾
