ニュース

日下部和博 大学や高校は?寝屋川(大阪)で祖母と暮らす素顔、オウム信者の真相は。






2019年1月1日。
日付が変わって間もないころに原宿竹下通りで起きた事件は、世間にとても大きな衝撃を与えました。

今回はことの発端である日下部和博容疑者について、

  • 高校はどこにいっていたのか?
  • 大学は?
  • 寝屋川(大阪)での祖母との暮らしは
  • オウム信者という噂の真偽

などについて、詳しく見ていきたいと思います。

それでは本日は、
日下部和博 高校や大学は?寝屋川(大阪)で祖母と2人暮らしのオウム信者の真相は。
と題して、さっそく見ていきましょう。




日下部和博容疑者の起こした原宿竹下通りの事件とは

事件の概要に関しましては、

原宿竹下通りで車暴走&が逆走テロ!事件の犯人の顔や名前、経歴、犯行動機とは? 2019年1月1日元日。 年が明けてすぐに、原宿の竹下通りにて、車が暴走&逆走し、 次々に人をはねるという、なんとも悲しいテ...

こちらの記事で第一報の時に書いておりますので、
合わせて目を通してみてください。

2019年1月1日に原宿竹下通りで、日下部和博容疑者がおこした事件。
竹下通りを車で暴走・逆走し、人をはねたという事件内容です。

目撃した方の証言によると、かなりのスピードが出ていたようで、
後の捜査で、日下部和博容疑者自身も「車のアクセルを踏み続けた」と供述していることが明らかになっています。

8人をはね、1人に暴行を加えたということで、
本当に怪我をされた方々のご無事を祈るばかりです。。

日下部和博容疑者は車を暴走させたあと、車から降り逃走。
代々木公園で警察に身柄を確保され、現行犯で逮捕されました。

捕まった段階で、

「テロを起こしたかった」

「覚悟してわざとやった」

「し刑制度に対する報復のためにやった」

などと証言していました。

また、車からはポリタンク入りの灯油と高圧洗浄機も発見されており、
日下部和博容疑は、「灯油を噴霧して火をつけようと思った」と話しているようです。
ポリタンクから吸い上げた灯油に引火させて、火炎放射器のように使用するつもりだったという。

この、高圧洗浄機やポリンタンクについては
「数ヶ月前から、インターネットで通販などで調べて買った」
と話していることが明らかになっています。

ポリンタンクや点火装置の購入は、ネットで大手通販サイトを通じて購入したといいます。
高圧洗浄機も、通販を利用して約10万円で購入したとのこと。

昨年末、大阪府屋川市の祖母宅のベランダで、
説明書を広げ、洗浄機と見られる機械を試運転させる姿が目撃されていたそうです。

本当に強い意思を持って、計画的に実行に及んだことがわかります。。
このような事件を起こしてしまった日下部和博容疑者について、
見ていきたいと思います。



日下部和博容疑者とは

これまで明らかになった、日下部和博容疑者について、
簡潔にまとめました。

名前 日下部和博(くさかべ かずひろ)
年齢 21歳
住所 大阪府寝屋川(祖母の家)
実家 大阪府牧方市
職業 無職、不詳

日下部和博容疑者のSNSなどのアカウントは明らかになっていません。

また、日下部和博容疑者は12月28日ごろに大阪でレンタカーを借り、
31日のお昼過ぎには東京に到着していた模様。

日下部和博容疑者の知人は、

「実家は牧方市だが、両親と折り合いが悪く祖母の家に住んでいると聞いた。
年末に家の前に車が止まっているのを見た。事件を起こした車種と似ていたと思います」

と証言しているとのことです。

日下部和博容疑者は、

「明治神宮にいこうと思ったが、規制で入れなかったので近くで待機していた」

「上野でも同様の事件を起こそうと思っていた」

「大阪でも事故を起こそうと思っていた」

「逃げやすい夜まで待って事件を起こした」

「明治神宮で人にとう油をかけて火をつけようとしたが、うまくいかず自分にかかってしまったので、突っ込んだ」

などと話していて、
何かが少しでもずれていたら、「自分も被害にあっていたかも」
と、恐怖する声がとても多く上がっています。

車に積んであった高圧洗浄機を使用して、
人混みに灯油を噴射させて火をつけようとしたと・・・

もしこれが実行されていたと思うと、
もう想像できないほどの事態になっていたかもしれません。。

日下部和博容疑者が免許を取ったのは事件の約1ヶ月前

近隣の住人の方の、
「日下部和博容疑者が免許を取ったっていうのは1ヶ月ぐらい前。
聞いたんです、おばあちゃんから」

という話しや、捜査関係者の話によると、
日下部和博容疑者は1ヶ月前に運転免許を取得したばかりいうことが明らかになっています。

日下部和博容疑者の、
レンタカーを借りてから東京に来るまでの動きが明らかになっています。
下記にまとめました。

  • 2018年12月28日に、大阪府寝屋川市のレンタカー店で軽自動車を予約
  • 30日に予約していた軽自動車を借りる
  • その後近くのガソリンスタンドで灯油およそ100リットルを購入
  • 31日朝までは車を大阪府のコインパーキングに駐車
  • 31日朝7時頃に大阪府を出発
  • 国道で名古屋へと向かい、東名高速、首都高速を通って渋谷出口で高速道をおり、お昼過ぎに明治神宮付近に到着。

 

日下部和博容疑者の出身高校や大学は?

日下部和博容疑者の出身高校や大学はどこなのでしょうか。
メディアが一斉に日下部和博容疑者の過去の画像を報道したことから、
出身高校や大学について、非常に注目されています。

このように、卒業アルバムの写真には校章と見られるマークが写っていたため、
特定は早いと見られていましたが、ネット上では、未だそのような情報は上がってきていません。

しかし同級生という方の証言はネット上に上がってきており、
日下部和博容疑者の学生時代のことについては、下記のように述べています。

「目立つタイプではなかった。けど、運動が好きでサッカーとか、マラソンでは成績がよかったです。
サッカーでは、よく点を入れていた。休み時間でもよくボールを蹴っていた。
性格はおとなしく、穏やかで、自分から話しかけたりするような奴じゃなかった。
中学では、サッカーやっていたという話は聞かなかった。勉強はすごくできるタイプではなかったが、それなりにできたはず。
ただ、高校に進学した時に、トラブルがあって引きこもるようになってしまったと聞いた」

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190103-00000006-sasahi-soci

大学については、

  • 首都圏の大学するといって大阪を離れたが、また戻ってきていた。
  • 首都圏の大学進学したものの、1年で中退している
  • 大学の法学部に行きたかったようだが、挫折して引きこもった

などの情報がありましたが、詳しい情報は不明。
また新たな情報があり次第追記いたします。



日下部和博容疑者は寝屋川で祖母と二人暮らし

日下部和博容疑者の同級生が語るには、
「日下部和博容疑者は、親に手をあげたりして警察が家(牧方市のほう)に来て大変だったみたい。
そういったこともあって、寝屋川の祖母宅に住むことになった」

とのこと。

また、近所の住民が語るには、
「日下部和博容疑者が寝屋川にやってきて、一年も経っていない。
昨年夏あたりからベランダで、「ワー」とか「コラ」とか吠えるように叫んでいた。
ベランダからロケット花火や爆竹を鳴らして、意味のわからないことを叫んでいた」

また、
「普段は静かでおとなしい。挨拶もする。
しかしスイッチが入るとどうにも手がつけられなく、祖母が困った様子で頭を下げていた」

と言った内容のことを話しているようです。

日下部和博容疑者の供述にある「オウム」は関係あるのか、オウム信者なのか

日下部和博容疑者は、

「オウム真理教の◯刑執行への報復でやった」

という供述もしていたようですが、実際のところオウムは関係あるのでしょうか。

地下鉄サリン事件で逮捕者が出たのは1995年で、
日下部和博容疑者はまだ生まれてすらいません。

また、日下部和博容疑者の同級生という方は、

「ニュースを聞いてびっくりした。
オウム信者だ、テロだとか言われているが、そんな政治的な思想があるやつじゃない。
宗教にのめり込んだなんて聞いたこともない」

と話しています。

実際のところはどうなのでしょう・・・
日下部和博容疑者が育ってきた環境に要因があるのでしょうか。。

日下部和博容疑者へのネットの声

日下部和博容疑者の起こした事件に対する、ネットの声を集めました。

「疎外ではなく、ケアができていれば防げた事件かもしれない。
使えないからとか、大した能力もないからとかで疎外するから、行き場をなくし、事件を起こすことになる。
日本で最も足りない部分だと思う」

引用:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190103-00000006-sasahi-soci

日下部和博の責任能力は?

2019年1月16日、
日下部和博容疑者の責任能力を調べるための、鑑定留置が開始されたそうです。

このために設けられた期間は2ヶ月間

専門家が日下部和博容疑者の精神鑑定を行うとのことです。

日下部和博 大学や高校は?寝屋川(大阪)で祖母と暮らす素顔、オウム信者の真相は。まとめ

 

こういった事件はどうしても、ことを起こした人(今回は日下部和博容疑者)の、
「起こした事件」のみがフューチャーされがちな気がします。

事件を実行まで移してしまう人の多くは、
何らかの理由で自分が傷ついた経験を持っていることが多いです。

そういう人が、自分のことが嫌いになってしまったり、人格が変わってしまったり・・・
自分が抱える不満や深い傷、憎しみなんかが膨らみに膨らんで、自分で制御できなくなるから、
こういう事件を起こすことになったり、
またはその膨大な憎しみや悲しみが自分自身に向くことになってしまうのではないかと思います。

日下部和博容疑者の起こした事故は、誰がどう見たって許しがたいことであって、
悪いことであるのは絶対的に確かです。

でも、”こういう人格が形成されてしまったこと”自体がとても大きな問題だと思いますし、
そこを見て見ぬフリをしていてはいけないことだとも思います。

「◯刑に対する報復」なんて言っていますが、
そういう言葉で、自分の本当の心を押さえ込んでいるように思えて仕方がないです。。

本当の意味での動機が明らかになることはあるのでしょうか・・・

また続報が出てき次第、追記していきます。