台風10号が発生し、ニュースでも連日報道されているようにびっくりするくらいに巨大化していますよね・・・!
当初の予想とは少しずれてきているようで、このままの進路で進むと九州地方をも飲み込む勢いでの進路予想の弧を描いています。
ということで本日は、
「台風10号の九州への影響は?新幹線や飛行機、自動車道、旅行などへの影響は?」
と題しまして・・・
- 台風10号 九州への影響は?
- 新幹線や飛行機への影響は?
- 九州自動車道はどうなる?
- 旅行などへの影響は?
などについて詳しく調べていきたいと思います。
日本列島に台風10号の上陸がもう目の前ということで一気に現実味が増し、ものすごく心配になってきてしまいました。。
お盆真っ只中ということで人の移動が多い時期というのもあり、
飛行機や新幹線・自動車道など交通機関への影響も非常に心配ですよね。。
ということで、”台風10号の九州地方への影響について”
様々な点を詳しく見ていきたいと思います。
もくじ
台風10号 進路予想や現在地情報 上陸はいつ何時頃?
【台風情報】13日9時
超大型の台風10号(クローサ)は今後再発達して、15日(木)には強い勢力で西日本に上陸する見込みです。超大型で速度が遅いため、西日本では明日から15日いっぱい荒天が続くと見られます。食料や燃料の適切・適量な備蓄をしておくと安心です。https://t.co/JmLNaepWoA pic.twitter.com/QpmewtZbcq— ウェザーニュース (@wni_jp) 2019年8月13日
上記は2019年8月13日朝9時の予報です。
西日本への台風10号の上陸は8月15日(木)との予報になっています。
かなり大型の勢力を保ったまま西日本に上陸するとのことで、14日(水)から西日本では強風などに注意が必要のこと。
上記の画像を見てもわかるように、予報円もとても大きくなっていますよね。
いかに今回の台風10号の勢力が大きいのかと感じます。。
台風10号の進路は、当初の予想よりも西寄りに、ややゆっくりとした速度で北上していると見られています。
台風の動きがゆっくりであるということは、そこで停滞している間の影響や被害の大きさも懸念されますよね。
今後の台風10号の動きや速度の変化などによっても、日本列島への接近・上陸時間共に変わってくる恐れもあるので今後のニュースなども注意深く見ていきたいところです。
日本列島に接近、上陸、そして抜けていくまでの大きな影響を受けそうなのは8月14日〜16日あたりかと思います。
ちょうどお盆の時期ということで、人の移動がとても多い時期になります。
交通機関への影響は避けて通れないでしょう。。
帰省ラッシュは15日と予想されています。
最悪の事態などを見越して早め早めに動くことが大切かと思います。
台風10号 九州への影響 新幹線・電車への影響は?
【2019/8/13-13:50 TBC気象台】台風10号の影響で、JR西日本、JR四国、JR九州は、早くも運休可能性のお知らせが出始めているようです。(画像:各JRホームページ)Uターンや旅行などを予定している方は、計画見直しも含めた早めの検討が必要ですね。 pic.twitter.com/0baiVfK03B
— TBC東北放送 防災減災・災害情報 (@TBC_saigai) 2019年8月13日
台風10号の影響を受け、
JR西日本、JR四国、JR九州は、早くも運休のお知らせを出しています。
どうしても新幹線などに乗る必要がある方は、確実に動いている時に早め早めの行動をとるのが良いかと思います。
各社運行情報
JR九州は12日、台風10号の接近に伴って、8月14日(水)夕方から、鹿児島県全域、宮崎県全域、大分県南部で在来線や九州新幹線の運転を見合わせる可能性があると発表しました。https://t.co/w90vXXVP8t
— 恵 (@aSJit2nDeArwMbj) 2019年8月12日
【九州新幹線】ご利用見合わせによるきっぷの払戻し・変更[14:21更新]台風10号接近の影響で、今後は運休や運転見合わせが見込まれるため、以下の対象となるきっぷは、払戻し・有効期間の変更を無手数料で行いますので、お近くのJRの駅に… https://t.co/Gaq49zRCG7
— 東海道・山陽新幹線 運行情報 (@JR_Hikari) 2019年8月12日
台風10号に伴う運休・運転見合わせを見越し、
九州新幹線は、対象となる切符の場合、手数料無料で払い戻しや有効期間の変更を行っています。
お手持ちの切符をチェックし、早めに行動するようにしましょう。
台風10号 九州への影響 飛行機への影響は?
【台風10号 交通機関への影響】
台風10号が北上し、お盆休み後半に西日本に接近・上陸するおそれが高まってきました。
そのため、お盆休みのUターンラッシュ時に、飛行機や高速道路、新幹線などへ大きな影響が出てしまいそうです。
運行状況を確認するようにしてください。https://t.co/bHr7ceJ1nN pic.twitter.com/3nedZJNFVG— ウェザーニュース (@wni_jp) 2019年8月10日
台風10号による飛行機の影響もかなり出ることが予想されます。
当日の天気などの状況により判断も変わってくることでしょうし、各社HPなどで運行状況を確認することが大切になります。
空港まで行ったものの結局飛ばずに足止め・・・ということにもなりかねません。
万が一そうなってしまった場合は、そういう状況に巻き込まれた方々がたくさん溢れかえってしまいます。
最悪の事態になった場合は、空港近くのホテルなどもすぐに埋まってしまうことでしょう。
多少予定を変更してでも、リスクをとるよりは確実に動ける時に動くのが1番良いかと思います。
台風10号 九州への影響 自動車道への影響は?
お盆期間中の台風10号接近にともなう通行止めの可能性について(8/13 10時現在)
2019年08月13日10時00分 現在
西日本高速道路株式会社・超大型で強い勢力の台風10号は、西日本に向けて北上を続けており、今週後半にかけて日本列島へ接近する予報です。
・台風の大雨や強風により、四国地方や九州地方では14日(水)夜から、そのほかの東日本~西日本の地域でも15日(木)~16日(金)にかけて、広い範囲で高速道路が通行止めになる可能性があります。
・通行止め区間の予測については、今後の台風の進路予測等に併せて、順次発表していきます。
・高速道路のご利用にあたっては、最新の気象情報や交通情報を確認していただくとともに、必要に応じて運行計画の変更をお願いいたします。引用:NEXCO西日本
NEXCO西日本からも、高速道路が広い範囲で通行止めになる可能性があると発表されています。
ただでさえ大渋滞も予想される中、通行止めの可能性も大きく状況を把握するのも大変になる可能性があります。
通行止め区間などは順次発表していくとのことなので、こまめにチェックすることが大切になってきます。
【渋滞に注意|九州道 加治木〜溝辺鹿児島空港 6日通行止め解除へ】
NEXCO西日本によりますと大雨による土砂崩れで通行止めとなっていた九州自動車道溝辺鹿児島空港ICと加治木ジャンクションの間は6日朝をめどに通行規制を解除する見込みとなりました。#九州道https://t.co/q0G5GjIc3V pic.twitter.com/3AR4QvEGkQ— MBCニューズナウ (@MBC_newsnow) 2019年7月5日
九州地方の九州自動車道では7月も豪雨が多く、土砂崩れの影響などにより通行止めが行われていました。
車移動の方には本当に影響が大きいです。
迂回することなど考慮し、ガソリンは満タンにする・長時間の渋滞に巻き込まれた際用の携帯トイレなど、事前準備をしておくことが大切になってきます。
旅行や帰省などで車での長距離移動をされる方もとても多いことと思いますが、
移動前に状況を確認するのことが非常に大切です。
台風10号の九州への影響は?新幹線や飛行機、自動車道、旅行などへの影響は?まとめ
本日は
「台風10号の九州への影響は?新幹線や飛行機、自動車道、旅行などへの影響は?」
と題しまして、
台風10号の九州地方への各交通機関などの影響について調べてきました。
これほどまでに上陸前から予想が大きくされている理由の1つに、昨年の台風21号や24号にことが少なからずあるでしょう。
私も頭をよぎりました。
関西空港を始め、広い範囲の地域で多大な影響をもたらしました。
ニュースで見た映像はもちろん忘れらませんし、私の仕事の同業者の方々もとても大きな被害に遭われていて、そこで聞いた話も想像を絶するようなものでした。
私自身も過去に出張中に地震に巻き込まれ、停電で街中が真っ暗になり、交通機関も完全にマヒ、レンタカーも借りられず・・・などそういうことに巻き込まれたことがあります。
電気が通ってないので、情報を探そうにもどんどんスマホの充電がなくなっていくんですよね。。
何より正しい情報が大切であるとその時に実感しました。
あとは何より早めの行動と対策です。
今後の情報については、また変わってくることも考えられるので、こまめにチェックするようにしましょう。
それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!