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紀平凱成(カイル)自閉症ピアニストのwiki経歴や生い立ち、両親(母親/父親)まとめ







2019年1月29日のザ世界仰天ニュースにも出演し、今めちゃくちゃ世間の注目の的になっている1人の青年がいます。
紀平凱成(きひらかいる)さん。自閉症のピアニストです。

本日は、

  • 紀平凱成(カイル)自閉症ピアニストのwiki風プロフィールや経歴、生い立ち
  • キヒラカイルさんの両親(母親/父親)など

について、注目して見ていこうと思います!

それでは、
紀平凱成(カイル)自閉症ピアニストのwiki経歴や生い立ち、両親(母親/父親)まとめ
と題しまして見ていきましょう^^

紀平凱成(カイル)ピアニストの、ピアノを弾いている姿や動画を見ると、
その奏でるメロディーの繊細さや力強さに、一気に引き込まれると思います。

そんな素敵な紀平凱成(カイル)ピアニストの、ピアノを演奏している動画なども、
合わせて見ていこうと思います!

そんな紀平凱成(カイル)さんは、幼少のこのに自閉症と診断され、
幼くして苦労もたくさんされてきました。
そんな紀平凱成(カイル)さんを心から愛し、ここまで育ててきた
両親(母親・父親)の育て方や、エピソードなども気になりますよね。

そういったところにも注目しつつ、お送りしたいと思います!

ぜひぜひ、最後まで楽しみながら見ていってくださると幸いです^^




紀平凱成(カイル)ピアニストのwiki風プロフ

紀平凱成(カイル)さんについて、
Wikipediaなどを探してみたのですが、まだ存在していないようでした。
ということで私の方で、Wikipedia風にプロフィールをまとめてみました!
経歴についても、合わせて見ていきましょう^^

紀平凱成(きひら かいる)

  • 別活動名義:Kyle
  • 生年月日:2001年-(判明しておらず・・><)
  • 年齢:17歳(2019年1月現在)

紀平凱成(キヒラカイル)さんは、現在17歳の自閉症ピアニスト。
異彩ピアニストとの異名をも併せ持っています。

そんな紀平凱成(キヒラカイル)さんの指先から奏でられるのは、
繊細ながらもとっても力強く、流れるように美しいながらも、
とっても耳に残る心地よいメロディーの数々。

疑う余地もなく、天才です。

この才能はどのようにしてできあがったのでしょう?

また、紀平凱成(キヒラカイル)さんは幼少期の頃に”自閉症”と診断されています。

この素敵すぎる演奏を聞いていると、
なんだか自閉症ということを忘れかけてしまいそうになりますね・・・^^;

ですが紀平凱成(キヒラカイル)さんは、
ここまでくるのに相当大変な苦労もされてきました。

紀平凱成(キヒラカイル)さんの、
これまでの経歴や生い立ちなどを見ていきましょう。

紀平凱成(キヒラカイル)さんの経歴・生い立ち

ご両親が紀平凱成(キヒラカイル)さんを見ていて、
あれ・・・?と、思ったの紀平凱成(キヒラカイル)さんが2歳のころ。

  • 言葉を話さないこと
  • 話しかけても反応しないこと
  • 目を合わさないこと

などについて疑問を感じることが増え、病院に行かれたそうです。
その診断の結果が自閉症。

自閉症とは

発達障害の1種で、
自分の感情を第一にする傾向があります。

3歳くらいまでに診断されることが多く、
「話さない」「話しかけても反応しない」
ということから病院を訪れ、診断されるケースが多いようです。

不適切な環境に身を置いてしまうと、すぐにパニックになることもあるようです。

記憶力がめっぽう強いことが多いのも特徴の1つ。

幼いころから数字やアルファベット、
音楽のコード(和音)名に対する興味が強かったそうで、

お母さんが与えたお絵かき帳には、そういった類のものでいっぱいになっていたそうです。

紀平凱成(キヒラカイル)さんのお母さんが、趣味でエレクトーンを弾いていたことが影響しているのか、
次第に紀平凱成(キヒラカイル)さんは、ロックやジャズ、クラシックなど、
とっても幅広いジャンルの音楽に興味を持つようになったといいます。

しかも年長さんのころになると、
1度聞いたことがある曲をすぐにエレクトーンで弾くことができたり、
1度聞いただけの英語の曲をすべて耳でコピーしてすぐに歌うことができたり・・・と、
その記憶力はすさまじいものに!

このころになると、ピアノで弾き語りもするようになり、
自分の歌に合わせて曲を転調させたりアレンジを加えてみたりと、
もはや自由自在。

周囲がびっくりするような記憶力や、音楽的才能も一気に開花。

そんな紀平凱成(キヒラカイル)さんが、
「ピアニストになりたい!」と周囲に宣言したは小学校1年生の頃なんだそうです。

▲その頃のものと見られる動画

 

迷うことなく、止まることなく指が動いています・・・。
小さな身体全体をいっぱいに使って弾いている感じがしますよね。

紀平凱成(キヒラカイル)さん13歳のころ

13歳の頃には、
東京大学と日本財団が進める「異才発掘プロジェクト」という、
突出した才能を伸ばし育成しようという人材養成のプロジェクトにおいて、
ホーム・スカラー第1期生に選ばれました。

紀平凱成(キヒラカイル)さん16歳のころ

16歳では、イギリスの権威あり伝統のある音楽大学
トリニティ・カレッジ・ロンドン
の上級認定試験に合格。

そして、その高い音楽能力や将来性が認められ、
奨励賞を受賞されました。

この賞は本当に限られた人にしか授与されない賞ということで、
すごく名誉のある賞なのだそうです。

紀平凱成(キヒラカイル)さん17歳のころ

17歳になると、同大学トリニティ・カレッジ・ロンドンの、
学士資格(ディプロマ)も取得されたそうです。

まだ17歳ですよ・・・^^;??
ものすごい才能だということがわかると思います。

そんな紀平凱成(キヒラカイル)さんは、
2018年の7月にソロデビューコンサートを開催されています。

モーニングショーなどで取り上げられたり、
着実に活躍の幅を広げている紀平凱成(キヒラカイル)さん。

今注目度が急上昇中のピアニストです。

2019年4月には、
浜離宮朝日ホールでのソロ初・ホールリサイタルの開催も決定しています!



紀平凱成(キヒラカイル)ピアニストの、自閉症とは

上記でご紹介した経歴を読むと、
なんだか順風満帆にすばらしい経歴を積み重ねてきたように思うかもしれませんが、
現在に至るまで、とっても大変な苦労をされてきたようです。

自閉症というのは、
知的障害がないものは「高機能自閉症」と呼ばれたり、
言葉に遅れがないものは「アスペルガー症候群」

などとも呼ばれているそうです。

特徴としては、

  • 対人関係に関する難しさ
  • コミュニケーション能力に関する難しさ
  • 記憶力がすさまじい
  • 趣味や思考がごくごく狭い
  • 感覚が過敏、または鈍い

などが挙げられていて、
人によって程度などは異なるようですね。

紀平凱成(キヒラカイル)さんも、
ものすごい記憶力をお持ちのようで、

  • 英語の歌詞を聞いて、すぐに丸ごと覚えて歌っちゃう
  • 過去のスケジュールを分単位で記憶している
  • 5歳のときにすでに√(ルート)の計算をしている
  • 一度通った道の地図は完璧に頭にインプットされている

などと、信じられないくらいの記憶力ですよね・・・!

私は上記どれもできません^^;;
ルートの計算も、いまだにできない・・・;;

しかし、そんな凄まじく突出された記憶力をお持ちの反面、
感覚が研ぎ澄まされすぎているのか、
小学校5年生の時には、聴覚的にものすごく過敏になるという症状に。

具体的には、

食器がカチャカチャと当たる音、小さな子供の声、
電車のアナウンス、自分が引くピアノの特定の音などに、
激しく嫌悪感を覚えたり、

15歳くらいになると、
人の顔や名前を見ることさえも抵抗を感じるということもあったそうです。

この時期はかなり苦労されたでしょうね・・・。

紀平凱成(キヒラカイル)さんの夢は、
「世界中に自分のつくった曲で、感動を届けること」
だそうで、

たくさんの人に自分のピアノを聴いてもらうことにより、
少しづつそれが自信につながり、
紀平凱成(キヒラカイル)さんを悩ませてきた過敏症状も、少しずつ改善されていっているようです。

紀平凱成(キヒラカイル)さんの両親(母親・父親)は?

天才、異彩ピアニストとして注目されている紀平凱成(キヒラカイル)さんですが、
ここまでの才能を育て上げたご両親についても気になりますよね。。

調べてみたところ、

お母さんは、紀平由紀子さん
お父さんは、紀平延久さん

とおっしゃるそうです。

兄弟についての情報などは、見つかりませんでした。

母親の紀平由紀子さんが、
コミュニケーションをとる1つの術としてピアノを用意されたそうです。

それをきっかけに、
紀平凱成(キヒラカイル)さんは才能を伸ばされて行ったのですね!

紀平凱成(キヒラカイル)さんが聴覚的に過敏になって苦しかった時も、
紙の食器を用意したり、
外出し、人に慣れるように一緒に努力されてきたそうです。

父親の紀平延久さんは、いつもとっても前向きに
紀平凱成(キヒラカイル)さんのやりたいことをサポートする姿勢をとられていて、

「凱成が強いモチベーションを持っているので、僕ら(夫婦)は、1つになって全面的に応援していく」

「前しか見ていません。そこに向かうために、何ができるのかを考えながら進んでいます」

と、愛情を持って、どこまでも紀平凱成(キヒラカイル)さんのやりたいことを
全面的にサポートしていらっしゃるようです。

小学校1年生の時にピアニストになる!
と宣言した紀平凱成(キヒラカイル)さん。
幼少の頃から様々な学校に通ったりもしていたということで、
ご両親の愛情の大きさを感じますよね^^

そんな紀平凱成(キヒラカイル)さんは、現在高校2年生。
国立音楽院に通っているという情報がありました。

 

ピアノの先生は、
あの盲目のピアニストとしても有名な辻井伸行さんをも指導されてきた、川上昌裕さんです。

川上昌裕さんが指導する上で大切にしていることは、
生徒としっかり向き合う時間を作り、

生徒自身に、
「ピアノにどう向き合いたいのか、そしてどう向き合うのか」
という気持ちを明確にさせることを大切にされているようです。

自分との向き合い方、自分とピアノとの向き合い方えを考えながら、
日々、紀平凱成(キヒラカイル)さんは新しいことにもチャレンジされているそうですよ^^

今は高校2年生ということで、
来年は高校3年生。

今後の進路はどうされるのでしょうか。
やっぱりそのままプロの道に進まれるんでしょうかね^^?

本当にこれからがたのしみですよね!

紀平凱成(カイル)さんの今後のコンサート

紀平凱成(カイル)さんは、
2019年4月に東京の浜離宮朝日ホールにて、
初ホールリサイタルを開催されるとのこと!

日時 2019年4月7日(日) 開場13:30 / 開演14:00
会場 浜離宮朝日ホール
料金 全席指定:3,000円(税込)

会場に選ばれている「浜離宮朝日ホール」は、
設計時からとても音にこだわって設計されています。

繊細なピアノの音色がとても美しく耳に届くような、
会場の作りになっています。

自然に生み出される反響音は、
ピアノ独自の美し音色の良さを損なわない、
そのままの美しいメロディーが、お客さんの耳に聴こえるようになっています。

紀平凱成(カイル)さんのホールコンサートのデビューで、
しかもこんなに素敵な会場で聴けるということなので、
ご都合が合う方は、ぜひ足えお運んでみては良いのではないでしょうか^^?



 

紀平凱成(カイル)自閉症ピアニストのwiki経歴や生い立ち、両親(母親/父親)まとめ

本日は、
紀平凱成(カイル)自閉症ピアニストのwiki経歴や生い立ち、両親(母親/父親)まとめ

と題して、
紀平凱成(カイル)さんについて、
wiki風プロフィールや、経歴や生い立ち、ご両親について見ていきました。

紀平凱成(カイル)さんまとめ
  • 2歳のときに自閉症と診断される
  • 類稀なる記憶力を持つ
  • 小学校1年生でピアニストを目指すと宣言
  • 「異彩発掘プロジェクト」の第1期ホームスカラー
  • トリニティ・カレッジ・ロンドンの学士資格を取得
  • ピアノの演奏動画がとにかくすごい
  • 母親は由紀子さん、父親は延久さん
  • 聴覚・資格的な過敏症状に悩まされたことも・・・
  • 現在は少しずつ自信をつけ、過敏症状も改善に向かっている
  • 国立音楽院に通っている高校2年生
  • ピアノは川上昌裕さんから指導を受けている

2019年1月29日の「ザ!世界仰天ニュース」にもご出演されるということで、
こちらの放送もとってもたのしみですね^^

 

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1/29()の日本テレビ21時~ 「ザ!世界仰天ニュース」に出演します!スタジオで演奏させてもらいました。超楽しかったです。ぜひ見てくださいね!鶴瓶さんも中居さんも優しかったです! I’ll appear on a popular TV programme next Tuesday. I so much enjoyed to play the piano at the TV studio. Please check it! #ザ世界仰天ニュース #カプースチン #仰天ニュース #kapustin #ピアニスト #笑福亭鶴瓶 さん#中居正広 さん #尾上松也 さん #清原果耶 さん #DAIGOさん #竹山隆範 さん #千鳥さん #安田美沙子さん #紀平凱成

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今後の紀平凱成(カイル)さんからも目が離せません^^

それでは、
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました〜!

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