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紀平凱成(カイル)ピアノCD、動画情報!自閉症も両親の愛で武器に







紀平凱成(きひらかいる)さんという、自閉症をも武器にピアノを奏でる少年がいるのをご存知でしょうか。
両親・お母さんの愛で、ピアノのCDを出したりコンサートを開くまでの実力になった紀平凱成(きひらかいる)さん。

本日はそんな紀平凱成(キヒラカイル)さんについて、

  • 紀平凱成(きひらかいる)さんのピアノ、CD、動画情報
  • 自閉症も両親・お母さんの愛で唯一無二のピアニストに
  • ピアノ動画は?

などということにスポットをあてながら、見ていこう思います^^

それでは、
紀平凱成(キヒラカイル)ピアノCD情報!自閉症も両親の愛で武器に
と題して見いていきましょう。

紀平凱成(きひらかいる)さんの素敵なピアノを奏でる姿や、
自閉症をも両親のパワーで自分の武器としてしまう姿など、
たくさんの魅力に迫っていこうと思います^^

実際に動画などを見てみるとわかりますが、
紀平凱成(きひらかいる)さんのピアノは、かなりの腕前です。
CDって販売してたりするのかな?
という、気になるポイントも調査してきました!

また、紀平凱成(きひらかいる)さんのお母さん・両親の、
紀平凱成(きひらかいる)さんとの向き合い方なども、とってもハッとさせられるところが多く、
今子育てに悩んでいる、子供とどう向き合えば・・・
と思い悩んでいる方も、何かしらの気づきや答えを見つけることができるかもしれません。

ぜひぜひ、最後まで楽しんで見ていってくださると幸いです( ‘ ‘ )♡






紀平凱成(きひらかいる)ピアノ動画

何はともあれ、
まずは紀平凱成(きひらかいる)さんのピアノ動画を見てみてくださいませ^^

 

 

 

めちゃくちゃ指が長いのもまた素敵ですよね。

そしてそこから生まれる、流れるようで耳に残るメロディー。
ただただひたすらに綺麗で美しくて、
「しばらく聴き入ってしまった」という方も多いのではありませんか?

この素晴らしすぎる動画だけを見ていると、
“自閉症ってなんだっけ・・・”という思いが湧いてきてしまいそうになります。

しかし紀平凱成(きひらかいる)さんが、
こうして人前でピアノを奏でることができるようになるまでにも、
たくさんの両親の愛あるサポートや、紀平凱成(きひらかいる)さん自身の努力があってこそなんです。

さて、そんな人を惹きつけてやまないピアノを奏でる、
紀平凱成(きひらかいる)さんのプロフィールをみてみましょう。



紀平凱成(きひらかいる)さんプロフィール

紀平凱成(きひらかいる)さんは、現在(2019年1月)で17歳。
“異彩ピアニスト”とも呼ばています。

東京大学・日本財団が進める「異才発掘プロジェクト」の、
第1期ホーム・スカラー。

自閉症とは?

紀平凱成(きひらかいる)さんは、
2歳の時に自閉症と診断されたそうです。

自閉症とは

発達障害の1つで、
臨機応変な対人関係を築くのが苦手で、
「自分の関心のあること・やり方・ペース」を最優先にしたいという思考が本能的に強いのが特徴。

言葉の遅れから気づくことが多いようで、
「言葉を喋らない」だけではなく、「言葉に反応しない」ことも。
通常3歳くらいまでに診断されることが多いようです。

一方で記憶力に関してはめっぽう強く、
一度行ったことのある場所をよく覚えていたり、
物の定位置などを的確に覚えていたりするそうです。

自分の思い通りに物事が運ばなかったりと、不適切な環境下に置かれてしまうと、
感情が大きく崩れ、いとも簡単にパニックを引き起こしてしまう

というのが特徴です。

小さい頃から数字やアルファベット、コード(和音)名に興味を持っていたそうで、
お絵描き帳にはそういった類のものばかり書いていたんだとか。

音楽に目覚める

次第にロック・ジャズ・クラシックなど幅広い音楽に興味を持ち始め、
一度聞いただけの音楽をエレクトーンで演奏し、
しかもその英語の歌詞までも耳で一度聞き取っただけで丸ごと覚えていたという、驚異すぎる記憶力を発揮!
もはやびっくりどころのレベルじゃないですね・・・^^;

年長さんになった紀平凱成(きひらかいる)さんは、弾き語りをはじめました。
しかもこの時から、自分の歌声に合わせて曲を瞬時に転調させたり、アドリブでのアレンジもくわえていたそう!

やばいっすね・・・本当に天才がすぎる・・・。
プロのミュージシャンでも練習してやっとという方もいますよ。
自分の感覚で瞬時に転調させちゃうなんて、完全に音楽を自分のものにしちゃってますね・・!

常識を飛び越える記憶力

過去のスケジュールを分単位で記憶していたり、
一度通った場所の道などが、全て頭の中に入っているそう。

週十年前の曜日を瞬時に答えることができたりと、
周囲を驚かせたことも1度や2度ではない。

この頃から徐々にお絵描き帳が、

  • 難しい漢字の熟語
  • 複雑すぎる計算式
  • 耳で聞き取った楽譜
  • 自らが作詞作曲した楽譜

などで溢れていったと言います。

ピアニストになる宣言!

紀平凱成(きひらかいる)さんは小学校1年生の時に、
「ピアニストになりたい!」と宣言

小学校5年生の時になると、

  • 食器があたる音
  • 小さい子供の声
  • 電車のアナウンス
  • 自分が弾くピアノのあるフレーズ
  • 自分が奏でる音

などに抵抗を示すようになってしまったそうです。。

中学生時代

13歳の時に、
東京大学と日本財団が進める、「異才発掘プロジェクト」の
ホーム・スカラーに選ばれる。

その一方で、この頃からは視覚的な過敏症状にも悩まされたそう。
15歳になると、人の顔やな名前を見ることすら苦しかったそうです。

どうなんでしょう・・・全く想像できないけど、
1つの物事から入手できる情報量が莫大すぎて、
それらをうまく処理するのが大変そうという印象を受けます。。

高校時代

16歳でイギリス音楽大学、トリニティ・カレッジ・ロンドンの
advanced certificateに高得点で合格。
高い音楽能力と将来性が認められた数人だけに授与される名誉ある賞、
Exhibition Award(奨励賞)を受賞。

さらに17歳になるとトリニティ・カレッジ・ロンドンの、
level6 diploma(学士)資格を取得しているそうです。

話の規模が大きすぎて、すごすぎてよくわからなくなってきました・・・^^;

とてつもなく悩まされた過敏症状も、
大勢の人にピアノを聴いてもらうということが少しずつ自信に繋がり、
徐々に克服し始めているそうです。

そんな紀平凱成(キヒラカイル)さんの夢は、

「世界中の人に自分の曲を聴いてもらうこと」

だそうで、
感動をたくさんの方に届けることができるピアニストになりたいと、
日々チャレンジを続けられているそうです^^

2019年の春には、
なんとあの浜離宮朝日ホールでのピアノリサイタルも決定しています!

ホールでのピアノリサイタルデビューということで、
非常に楽しみですよね!

特に会場に決定している「浜離宮朝日ホール」は、音楽専用ホールの中でも特に、
ピアノや繊細なアンサンブルの音色を際立たせることを考えられて設計されているホールなので、
他のホールの響とは比べることができない、
美しい響きや音色を楽しむことができることと思います^^






紀平凱成(キヒラカイル)CDは販売してるの?

私も、紀平凱成(キヒラカイル)さんの動画を見たり、
経歴を見たりして紀平凱成(キヒラカイル)さんに興味を持ったのですが、

本当に綺麗でいて耳に残るメロディーの数々で、
「ぜひCDとして手元に置いておきたい」と思いました。

そこでCD情報を探してみたんですけど、
残念ながらCD化はまだされていないようでした。。

しかし幼少期の頃ですでに、
書き留めた楽譜の数は莫大になっていますからね。
オリジナル曲自体は、めちゃくちゃたくさんお持ちのことと思います^^

ということで、
残念ながらCDはまだ販売してはいませんが、
これから販売される日も近いのではないでしょうか?

販売されたらぜひともゲットしたいなぁ〜と思いました^^
とっても楽しみですね♪

紀平凱成(キヒラカイル)さんの作曲方法もすごく多彩で、
他の曲だったりからインスピレーションを受けて即興でアレンジしたり、

風邪の音色や鳥の声など、自分の耳で聴いた音を頭の中でつなげて曲に落としこんだ、
「Winds Send Love(ウィンズ センド ラブ)」という曲もあったりするようです!

こんな素敵な曲の数々を、
ぜひ素敵なホールで聴いてみたいものですね^^

紀平凱成(キヒラカイル)さんの自閉症〜生い立ちと、両親のエピソード

両親が、紀平凱成(キヒラカイル)さんの様子に、
「あれ・・・?」と、不安を覚えたのは、紀平凱成(キヒラカイル)さんが2歳のころ。

言葉うをうまく話すことができず、
人とコミュニケーションをとるということが苦手だったそうです。

診断された結果は、「自閉症」でした。

そこで、少しでも何かしら意思疎通ができたらと、
「お絵かき帳」を、紀平凱成(キヒラカイル)さんに与えたそうです。

母の由起子さんが趣味で弾いていたというエレクトーン。
それを近くで見たり触ったりしていた影響からか、
紀平凱成(キヒラカイル)さん自身も音楽に興味を持つように。

幼稚園の頃には、楽譜をまるまるお絵かき帳に書くようになっていったと言います。

ピアノを始めた紀平凱成(キヒラカイル)さんは、
コミュニケーション力があがり、表情も生き生きとしてきたそう。
6歳では言葉の意味はよくわからないまでも、英語の歌を完全に耳で聴いてコピー。
一度聞いた曲を、歌いながら演奏するようになったそうです。

この頃から紀平凱成(キヒラカイル)さんは、
「ピアニストになりたい!」と周りに宣言するようになったと言います。

しかしここで紀平凱成(キヒラカイル)さんを苦しめたのは、過敏症状。
周囲のささいな生活音が、気になって気になって仕方がなかったと言います・・・。

両親もたくさん考えられたのだと思います。
ささいな「カチャカチャ」という音も気になってしまうので、食器は紙製品を使用。

大好きなピアノの音でさえも、抵抗を示すようになてしまったので、
イヤーマフをして、直接耳に音が届くのを抑えたそうです。

紹介されていない中でも、
もっとたくさんの努力があったと思います。
絶対音感がある人は、生活するとときの音全てが音楽(音符)に聴こえる
という話を聴いたことがあります。

紀平凱成(キヒラカイル)さんの両親も、
正直紀平凱成(キヒラカイル)さんの本当の気持ちや、どのように聴こえているかなどを
汲み取ることは難しいので、本当にたくさん試行錯誤されたことでしょう。。

紀平凱成(キヒラカイル)さんの目指す、「ピアニスト」は、
たくさんの人の前で、一人で演奏しなければなりません。
しかし、紀平凱成(キヒラカイル)さんはどうしてもお家にこもりがちな生活・・・。

外出する努力も、人に慣れるための努力も、
相当されてきたそうです。

紀平凱成(キヒラカイル)さんの父親・延久さんは、

「凱成が強いモチベーションをもっているので、僕らは1つになってそれを全面的に応援していこうと言っています」

「前しか向いていません。そこに向かって、何ができるかを考えながら進んでいます」

と話されていました。
紀平凱成(キヒラカイル)さんを支えたのは、
愛ある両親の姿も大きかったのかもしれませんね^^

 

ちなみに紀平凱成(キヒラカイル)さんにピアノを教えているのは、
あの盲目のピアニスト・辻井伸行さんをも指導された、川上昌裕さんです。

ピアノの演奏力を高める指導に定評があるのはもちろん、
川上昌裕さんご自身がしっかりと生徒と向き合う時間を作って、
「ピアノにどう向き合いたいのか、そしてどう向き合うのか」ということを、
生徒自身に明確にさせるということを大切にされているそうです。

素晴らしい指導者の方に出会って、
紀平凱成(キヒラカイル)さんも、自身とピアノとの向き合い方を日々考えながら、
一歩一歩進んでおられることでしょう。

に紀平凱成(キヒラカイル)さんは、
「僕の作った曲を、たくさんの人に聴いてもらいたい」
と、世界中に向けて発信しています。

両親との信頼関係や、
素晴らしいピアノの指導者の方との出会いがあって、
今のに紀平凱成(キヒラカイル)さんがいるのでしょうか。

今後の活躍も、本当に楽しみですよね!
私も仕事の予定がつけば、ぜひ浜離宮朝日ホールのリサイタルに行ってみたいと思います^^

紀平凱成(カイル)ピアノCD、動画情報!自閉症も両親の愛で武器に まとめ

本日は、

紀平凱成(カイル)ピアノCD、動画情報!自閉症も両親の愛で武器に

と題して、

紀平凱成(カイル)さんのピアノCD情報や、
素敵すぎるピアノ動画、
生い立ちなどについて見ていきました!

自閉症と診断され、両親も一時はとても悩んだことも多かったと思います。
しかしその自閉症をも武器に、
類稀なる記憶力で「異彩ピアニスト」と呼ばれるまでになった紀平凱成(カイル)さん。

本当にこれからの活躍が楽しみですよね!
CDなどの発売にも期待したいところです^^

それでは本日は、
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました〜ヽ(*^ω^*)ノ

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