2019年1月からWOWOWで放送が開始されるドラマ
「孤高のメス」
こちらの原作は、シリーズ累計160万部を突破する大ベストサラー作品!
2010年には映画化もされ、様々な映画賞を受賞しとても人気を博していたので、
実際に映画館で見た〜!っていう方も多いのでは?
映画には、堤真一さんや夏川結衣さんといった豪華な俳優陣が出演されていましたよね。
とてもリアルに心奪われる作品だったことを覚えています。
今回ついに待望のドラマ化とあって、今からすでに盛り上がりを見せていますよね〜!
WOWOW連続ドラマとあって、 WOWOWでしか見ることができないにもかかわらず、
前評判の勢いがスゴイらしいとウワサです!
やっぱりタッキーこと滝沢秀明さんが出演される最後のドラマだからでしょうか?
「タッキーの最後の勇姿を目に焼き付けねば〜!」
って人、多いんでしょうね〜・・・
まぁ、私のことなんですが(笑)
そんな孤高のメスをもっと楽しむために、いろいろと調べてまとめちゃいました!
これを読めば、あなたも孤高のメスの予習は万全ですっ♪
ドラマももっと楽しくみれちゃうこと間違いなしヽ(*^ω^*)ノ
さてさて、
孤高のメスのロケ地はどこっだったんでしょう?(遭遇してみたいものですわ・・・)
また、こちらの作品は作者の方の実体験を元にしているということで、
キャラクターのモデルがいるらしく・・・!
そのあたりも非常に気になるところ|・`ω・)むむむ。。。
それではッ!
「孤高のメスのロケ地は?実在した人物をモデルにタッキーが演じる天才外科ドラマ!」
と題しまして、
孤高のメスを100倍楽しく見られる予習タイム、スタートですっ(ノ*’ω’*)ノ
もくじ
孤高のメス あらすじは?
それではまず あらすじ ストーリーを見ていきましょう。
孤高のメス あらすじ
「孤高のメス」は、外科医の当麻徹彦(滝沢秀明)という天才医師を主役にしたストーリー。
当麻は地域の医療技術の発展と促進を信念に、医療現場で働いていました。
当麻は年齢なども関係なく、誰にでも媚びへつらくことなく、言いたいことはハッキリと口にする性格。
それゆえに、当麻のことを煙たがっている医師も一定数存在していたのです。
しかし当麻の外科医師としての腕前は、やはり天才的でした。
「なぜ彼の手術はこれほどまでに素晴らしいのか」
それは、彼に邪念が一切無いから。
自分の気持ちを、心を100パーセンント患者のために捧げているから。
彼は患者を治したい、ただ良くしたいという一心で、メスを握っているのでした。
1989年、当時の日本ではまだ臓器移植の法律が整備されていませんでした。
そんな日本において、「移植手術が行われるのはまだまだ先のこと」と考えられる風潮にとらわれていました。
しかし医療先進国のアメリカで様々な経験を積んできた当麻は、
「地方でも大学病院と同レベルの治療が受けられるべき」
と訴え、ありとあらゆる難しい手術に挑み、見事な手術で幾度となく患者たちを救っていきます。
また、より一層多くの患者を救うため、
自らがアメリカで学んだ「肝移植手術」の必要性を訴える当麻は、
同じように肝移植手術実現に取り組む医師・実川剛(仲村トオル)と出会う。
これが、日本の肝移植手術に大きな功績を残す、2人の医師が出会った瞬間でした。
しかし病院側は、自らの保身が1番大切であるとの考えから肝移植手術は行おうとしなかった。
病院内の権力が絶対とされる主義と、
古い慣習に浸かりきった医療体制が当麻たちの手を阻んで行くーー・・・。
ちなみに孤高のメスは、原作の小説ではシリーズ化されています。
本作の続編として、
- 神の手にはあらず
- 遥かなる峰
- 命ある限り
- 完結
というシリーズがあります。
こちらもどれも全て、医療現場がリアルに描かれていて、1度読み始めたら最後まで目が離せませんでした。
わたしは見事なまでの大人買い→ア〜ンド一気読みですわ(笑)
孤高のメスの作者。大鐘俊彦(おおがね としひこ)とは?
原作者である大鐘俊彦(おおがね としひこ)さんとはどういった人物なのでしょうか、みていきましょう。
大鐘俊彦(おおがね としひこ) プロフィール
1968年に京都大学医学部を卒業。
産婦人科・外科・麻酔科を専攻した後、埼玉県上尾市の民間病院の院長に就任した。
「日本の医療を考える会」を発起。
現在のがん研究会有明病院や、国立がんセンター、ピッツバーグ大学に手術を見学訪れる。
リアルタイムでの手術の公開や、エホバの証人の無輸血手術も手がけるなど、とても才能あふれる外科医。
現在はメスを置き、地域医療に専心している。
その傍ら、小説家でもある。
小説家としての彼のペンネームは「高山路爛(たかやま ろらん)」
ペンネームの高山路爛は、姓は戦国武将高山右近から、名はフランスの文豪ロマン・ロランからとったと語っている。
孤高のメスの元となった作品、「メスよ輝け!!」の方でも原作をつとめています。
ご自分でも医師をやっていらっしゃったとは驚きでした・・・。
そしてさらに驚くのが、その原作をつとめていたり、
またご自身で出版されているエッセイや小説の多さ!
医師をされているとは思えないほどの数なので、ここでは割愛しますが、
気になる方はウィキペディア先生を見てみてください。
▲最近の大鐘俊彦さん
2017年あたりには、淡路島にある南あわじ市の診療所で医療に従事していらっしゃる姿が!
スゴイ・・・本当にパワフルですごい方だと思います。
原作漫画『メスよ輝け!!』についてご紹介します!
孤高のメスの原作となったのは漫画「メスよ輝け!!」です。
こちらも大鐘俊彦さんが原作。作画はやまだ哲太です。
メスよ輝け!!は、ビジネスジャンプにて4年間連載されていました。
『孤高のメス』は、この漫画を元に小説化されたものになります。
『メスよ輝け!!』は、孤高の外科医である当麻鉄彦が滋賀県の民間病院で、
様々な確執やしがらみと戦いながら、全力で患者を救っていくストーリーです。
単行本は、なんと70万部以上も売り上げる大ヒット作品となりました。
このメスよ輝け!!の主人公のエッセンスをを凝縮し、
文章でその世界観を再現したのが『孤高のメス』になります。
どちらの作品も、とことん「医療現場のリアル」を描いています。
これは、さすが原作者本人が医療従事者だといわざるをえないですわ・・・。
とても面白いので、ぜひどちらも読んでいただきたい作品です^^
孤高のメス ロケ地(撮影場所)はどこ?
孤高のメスの映画でのロケ地は、いろいろと目撃情報などがあるようで、
- 北茨城市立病院
- 熊谷市の旧坂田医院診療所など
- スタジオ→東京都の大泉にある東映東京撮影所
などで撮影が行われていたようです!
ドラマ版でのロケ地は〜??って気になって探してみたところ、
こんなツイートを発見しました!
うちの病院でタッキー撮影してるんだけど(笑)
— coco❀ (@akt831west) 2018年9月9日
バイト先が、病院内にあるコンビニなんだけど、タッキーが撮影で来てた。
しかとこの目で見た— 大谷さん (@toukouosi) 2018年9月9日
タッキーが、「ドラマの撮影は9月から始まる」
と言っていたようなので、この目撃情報はかなり濃厚ですよね!
しかしさすがに病院名などは載っていなかったですね〜(^^;;
また発見しましたら記載しますねっ!
孤高のメス タッキー演じる当麻徹彦には実在するモデルとは?
孤高のメスという作品自体はフィクション作品ですが、
タッキー演じる主人公・天才外科医 当麻徹彦には実在するモデルがいました。
その人物とは、永末直文さん。
北海道の外科医の方です。
永末直文さんは日本で初めて、脳死肝移植をおこなった人物とのこと。
当麻の性格は、永末直文さんとうりふたつ。
永末直文さんは、私的な欲望がまったくといっていいほど無く、
目の前の患者さんを救うこと以外は頭になかった先生だったようです。
とても信頼のおける外科医であった永末直文さん。
当麻は永末直文さんをモデルにしているからこそ、こんなに魅力的な主人公なのだと思いますよね。
本当にこんなにも素晴らしい先生が実在していたんだ!
と、なんだか誇らしくさえ思えてしまいますよね。
孤高のメスのロケ地は?実在したモデルを元にタッキーが演じる天才外科ドラマ!まとめ
孤高のメスを100倍楽しむまとめでしたっ^^
いまからすでに放送が待ちきれなくてワナワナしています(笑)
12月22日(土)には、午後16:30〜
12月31日(月)には、午後21:00〜
孤高のメスがさらに楽しめる番組の放送が決定しています!
こちらも見逃せませんね〜ヽ(•̀ω•́ )ゝ✧