いま”グルテンフリー”という食生活に注目が集まっていますよね。
2019年9月17日放送の世界仰天ニュースでも取り上げられているようで、グルテンフリー生活を実践する人が増えているように感じます。
ということで本日は、
「グルテンフリーとはどんな食生活?肌荒れ改善効果はどのくらい実感できる?」
と題しまして・・・
- グルテンフリーとは何?
- どんな食生活?
- 肌荒れ改善効果は?
ということについて、あれこれ詳しく見ていきたいと思います!
私もけっこう前に「グルテンフリー」という言葉を知り、
結構当てはまる部分も多かったので、ストレスがたまらない程度にゆるっと始めました。
そんな私の体験も交えながら書いていきたいと思います!
もくじ
グルテンフリーとは何?
グルテンフリーとは、“グルテン”を多く含む食材を摂取しない食生活のこと。
グルテンフリーに関する本も数奥出版されていて、
グルテンフリーの食生活にに効果を感じている人が多くいます。
グルテン(gluten)とは、
小麦粉などに含まれるグルテニンとグリアジンという2種類のたんぱく質からできています。
弾力があってもちもちした食感が好まれ、パンやパスタ、ラーメンなど、グルテンを含む小麦粉を使用した食べ物が多く作られています。
このグルテンのもちもちした食感を生かして、
今は当たり前に食べている「パン、ラーメン、パスタ、小麦粉を使用したお菓子類」などが生まれました。
グルテンを消化しきれないとして肌荒れのように現れる方もいれば、
体が重い、だるい・・・と慢性的な身体の不調を感じる方もいます。
自分の不調や肌荒れがグルテンフリーによるものなのかな?
と思い当たる節がある方は、一定期間グルテンの量を減らしたりして自分自身への変化を体感してみても良いと思います。
ちなみに私は、何よりも「パン」を愛していました(笑)
甘いパン、調理パン、食パンまでとにかくパンが大好き!
3食パンでも全然OK!
なんていう食生活をしていました。
私の場合、高校生の頃は結構強豪校で部活をしていて、
食べ物もかなり制限されていたので、大好きなパンをはじめとした“小麦粉製品”をあまり食べることが許されていませんでした。
高校を卒業して、今まで我慢していたのもあり一気にパンへの愛が爆発し、その後はひたすらパンを食べていました。8年くらいずっと(笑)
今思うと、食べていた量が尋常じゃなかったっていうのもありますが、
パンを食べまくっていた時期はかなり肌荒れがひどく、年中赤ら顔で、身体もずっとだるい感じでしたね〜・・・
高校の時はまったく肌のトラブルもなく、
日々の疲れは部活で頑張った疲労感だけで、ただただ「だるい」という感じとは違ったんですよね。
さて、ということでグルテンフリーの食生活について見ていきましょう!
グルテンフリーとはどんな食生活?
“グルテンフリー”
とは、グルテンを含む食べ物を摂取しないことと上でもお伝えしましたよね。
グルテンフリー生活を実践する上で、控えるべき代表格は、
- パン
- うどん
- ラーメン
- パスタ
- 小麦粉から作られたお菓子(ケーキ、クッキーなどなど)
などなど。
パッと思いつくだけでもかなりあります。
その他にも見落としがちなんですが、
- お醤油や味噌などの調味料
- 加工食品のつなぎ(ウインナーやハムなど)
- “もちもち”や”トロトロ”にするための添加剤として
こんなところにもグルテンが含まれていることがあります。
最近ではグルテンフリーもかなり認知度があがってきているので、
パッケージなどに「グルテンフリー」と書いてある商品も数多く存在しています。
商品裏のラベル表示部分に「小麦」などと書いてあるので、
細部までこだわる方は確認してから購入するのがいでしょう!
いやはや、最初はびっくりしましたよ〜・・・
スーパーで成分表示のラベル見て、
「えっ、おまえもグルテン?えええっ、おまえもグルテンくんなのか!?」
ということが多くありました。
味ぽん、醤油、めんつゆ、お味噌・・・見てみてくだされ。
グルテンフリーに挑戦している方の体験談なんかを読むと
「お米などは食べることができるので、そんなに苦には感じなかったです!」
と言っているが多いです。
しかし私は・・・私はパンがとにかく好きなんだぁああ!!!
という私のような方もいることでしょう。。。
私はグルテンフリー生活を初めて間もない頃、
パンを我慢してたけど、食べたすぎて爆発して逆にパンを食べまくってしまう
ということがありました^^;
なので今は、週に1,2回はパン食べてもOK!
という日を作ったり、
グルテンフリーのものでパンのような雰囲気を味わえるもの。
無印でお買い物🥰
久々行った〜!
カレーもグルテンフリー探して色々買いたかったんだけど、ちょと諦めた(笑) pic.twitter.com/pkvqlTtkLa— ほくろのグルテンフリー生活 (@hokuroGF23) 2019年9月15日
▲こういうの。
を選んで購入するようにしています。
今はグルテンフリーの食生活を実践している人でも食べることができる、
おからクッキーをおやつにしています^^
私みたいに、ものすごく食べたくてどっかーん!と爆発する前に、
自分で無理をせず続けられる範囲のルールを決めたり、食べてもOKな製品をストックしておくとかなり気持ち的に違いますよ(笑)
ラーメンが好き!という方には、
米粉で作ったラーメンも良いと思いますよ!
グルテンフリーの肌荒れ改善効果はどのくらい実感できる?
“グルテンフリーが原因の肌荒れ”
というのにもやっぱり個人差があると思います。
私は思いっきり1000%脂性肌で、なんの皮脂吸着下地やらパウダーやらを使用しても、
すぐテッッカテカ。1時間くらいでもう毛穴落ちするようなタイプです。
というか、そう思ってたんですが、
ゆるっとグルテンフリーの食生活をはじめて、まずパンを食べ過ぎないことにしました。
まぁ大好きのでたまにはOKということにしてますけど、
以前は毎日何かしらのパンを食べてたと思うので・・・それに比べればかなりガツンとグルテン摂取量は減っています。
そうすると。
おや不思議。
あんなに永遠の油田マシーンだど思っていた私の肌が!
大手ナンバー1の油田製造工場が私の肌の下で働いてるのかと思ってたくらいなんですが、
「大手から仕事を受ける下請け会社かな?」
くらいになったんですよー!
皮脂は今でもでます、乾燥肌とは無縁なほど今でも出ますけども。
それでも大手油田工場が、私の肌の下から失脚したのはかなり大きいんですよ!
あとなんかまだらな肌の赤み。
赤ら顔のせいで、超敏感肌っぽく見えていた私の肌ですが、
「あれ、私の肌ってこんなに白かった!?」
という感じに変化してきました。
油田がずっと肌の上に鎮座していて、酸化して赤黒かったのもあると思うんですけど、
肌自体が“健やかな肌”に近づいてる感!!!
皮膚科に通っても治らないニキビが治った!
という方もいますからね〜。グルテンフリー侮れません。まじで。
ちなみに私は体のほうも、
「とにかくだるい」
という感じではなくなってきました。
私はかなり恩恵を感じているグルテンフリー生活。
効果のほどは個人差があると思いますが、
「もしや私も・・・?」
と思い当たる節のある方は、少しずつでも取り入れたりしてみると良いかもしれません!
グルテンフリーとはどんな食生活?肌荒れ改善効果はどのくらい実感できる?まとめ
本日は、
「グルテンフリーとはどんな食生活?肌荒れ改善効果はどのくらい実感できる?」
と題しまして、グルテンフリーについて詳しく見ていきました!
- グルテンフリーとは、グルテンを含む食材を摂取しない食生活
- 小麦粉を使用したパンやラーメン、うどん、パスタにとどまらず、調味料にも含まれていることが多い。
- グルテンフリーによる肌荒れ改善効果は、効果のある人には本当に効果を感じられる。
- ニキビ、かゆみ、赤み、脂性、など肌荒れの症状は人によるが、様々な症状の人でも効果を感じている人いる。
もう今日からグルテンとはきっぱりお別れだ!
グルテン完全辞めっ!
とはしなくても、少しずつ自分にストレスがかからない程度で取り入れてみるのも良いと思いますよ^^
では、最後までありがとうございました〜!