2019年1月6日は、
全国各地で部分日食を見ることができます!
本日は、
部分日食2019の安全な見方は?時間はいつ?写真や画像、動画も!【1月6日】
と題しまして、
- 2019年1月6日の部分日食の安全な見方は?
- 見れる時間は?
- 部分日食のすてきな写真や画像、動画がみたい!
などなど、詳しく見ていこうと思います!
それではさっそく、本題に入っていきましょう!
最後までお付き合いいただけますと、とってもうれしいです^^
もくじ [hide]
部分日食とは何?
画像引用:https://www.nao.ac.jp/astro/basic/solar-eclipse.html
まずは、部分日食とは何ぞや?ということについて見ていきましょう!
まず、日食は、月によって太陽の一部分(または全部)が覆われ、隠された状態になる現象です。
すなわち部分日食とは、月によって太陽の一部が月に隠れてしまう現象のことです。
月が太陽の目の前を横切るために、太陽が隠れてしまうんですね〜。
今回の2019年1月6日に見ることができる部分日食も3年ぶりだそうで。
とってもレアな現象だけに、今回もとても注目されています!
ちなみに日食は、太陽の隠され方によって3通りに分けられます。
画像引用:https://www.nao.ac.jp/astro/basic/solar-eclipse.html
- 部分日食:月によって太陽の一部が隠される現象
- 皆既日食:月によって太陽の全てが隠される
- 金環日食:太陽のほうが月より大きく見えるため、月の周りから太陽がはみ出しているように見える。
ちなみに2019年は、部分日食を1年のうちに2回も見ることができるそうですよ!
1月6日は、その1回目になります(2回目は12月26日の予定)
1年の間に、日本各地で2回部分日食を見ることができるのは、なんと27年ぶりとのこと!
2019年は、なんとも貴重な部分日食YEARとなりそうですね^^
そんな部分日食をぜひとも見てみた〜い!と思うのですが、
見ることができる時間は何時くらいなんでしょうか?
部分日食 2019 1月6日に見られる時間は?
部分日食を2019年1月6日に見ることができる時間帯は、
午前中とのことですが、もう少し詳細な時間を知りたいですよね?
こちらの画像をご参照ください。
引用:https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2019/01-topics03.html
地域ごとに見ていきましょう。
部分日食2019 1月6日那覇
食の始め時間 | 8時50分15秒 |
---|---|
食の最大時間 | 9時39分14秒 |
食の終わり時間 | 10時32分58秒 |
部分日食2019 1月6日福岡
食の始め時間 | 8時38分37秒 |
---|---|
食の最大時間 | 9時47分24秒 |
食の終わり時間 | 11時04分41秒 |
部分日食2019 1月6日京都
食の始め時間 | 8時40分37秒 |
---|---|
食の最大時間 | 9時57分47秒 |
食の終わり時間 | 11時23分51秒 |
部分日食2019 1月6日東京
食の始め時間 | 8時43分49秒 |
---|---|
食の最大時間 | 10時06分01秒 |
食の終わり時間 | 11時36分32秒 |
部分日食2019 1月6日仙台
食の始め時間 | 8時44分43秒 |
---|---|
食の最大時間 | 10時09分42秒 |
食の終わり時間 | 11時42分31秒 |
部分日食2019 1月6日札幌
食の始め時間 | 8時46分30秒 |
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食の最大時間 | 10時13分26秒 |
食の終わり時間 | 11時47分20秒 |
\明日6日は部分日食/
\目の安全のため、観察は必ず専用ツールで😎/8時台に欠け始め、10時前後に最も大きく欠け、11時台に元に戻ります。
詳しくはアストロアーツ特集ページへ
▶️https://t.co/zS6WeEza5v pic.twitter.com/MJxKs98SDi— アストロアーツ (@AstroArts) 2019年1月5日
このように、結構地方ごとに時間が変わってくるのがよくわかるかと思います。
1番素敵な瞬間を見逃さないためにも、
ぜひお住まいから1番近くの地方の時間を参考にしてみてくださいね^^
部分日食 2019 1月6日の見え方は?
次に、部分日食は2019年1月6日にどのように見えるのか。
「見え方」についてみていきましょう!
引用:https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2019/01-topics03.html
上記の図は東京での見え方を表した図になっています。
部分日食を見ることができる方角でいうと、
「南東〜南南東〜南」ということですね。
冬至から二週間ほどしか経っていないということもあり、
部分日食が見られる高度はあまり高くありません。
朝方15度付近から徐々に登っていき、それでも30度くらいと見られています。
かなり低めですので、建物が多い場所で2019年1月6日の部分日食を観察しようとすると、
「建物に隠れちゃってよくみえない!」
なんてことも。
ありえそうな話ですので、お気をつけくださいませ。
部分日食を2019年1月6日に見る時の安全な見方、観察方法は?
【日本では3年ぶりの部分日食】
6日(日)の午前中に部分日食が起こります。晴れていれば全国で観測が可能で、日本で日食が見られるのは2016年3月9日以来、約3年ぶりとなります。明日は冬型の気圧配置となるため、太平洋側のエリアでは広い範囲で日食を楽しむ事ができそうです。https://t.co/X8O5voLEEX pic.twitter.com/iwDBoQN0SZ— ウェザーニュース (@wni_jp) 2019年1月5日
2019年1月6日の部分日食は、各地で見ることができます。
しかし部分日食を安全に楽しむための見方・観察方法があります!
間違った方法で観察してしまうと、失明の恐れもありますので、くれぐれも注意しましょう。
太陽は、とっても強い熱や光のパワーをもった天体です。
肉眼で直接太陽を見ることは、絶対にやめましょう!
それが短い時間であっても、目を悪くしてしまいますし、
タイミング悪く強い光が重なると、最悪の場合失明してしまう恐れもあります。
部分日食を観察する際は、かならず日食グラスなどのツール、観察器具を用いて観察するようにしましょうね。
- 太陽を直接肉眼で見ないこと(たとえ数秒でも危ないです!)
- 望遠鏡や双眼鏡で見ないこと(望遠鏡や双眼鏡は、太陽の光を集めて強めるため肉眼よりもさらに危険です。
しかし専門家などによって、適切な減光を施された望遠鏡や双眼鏡は日食の観察に適しています) - 色付きの下敷きやCDを使って見ないこと(太陽の観察に適した下敷きなども販売されています。それならOK)
- フィルムの切れ端を用いて見ないこと(専門家によって、適切な処理を施されたネガは、観察に使用することができます)
- 「すす」をつけたガラス板で見ないこと
- サングラスやゴーグルを使って見ないこと
- 日食グラスを使って、望遠鏡や双眼鏡を覗かないこと
これらは絶対に危険ですのでやめておきましょう。
正しい観察方法で、安全に部分日食を楽しみましょうね!
日食観察用のメガネを持っていない人は(TωT)?
日食観察用のメガネを持っていない方でも、
こちらの方法を用いれば、安全に部分日食の観察を楽しむことができますよ^^
2019年1月6日の #部分日食 を #安全 に #観察 するために
日食メガネを持っていない人のために(その1)観察方法① #ピンホール 効果の原理で #紙に映った #太陽 を観察する。
直接見ることなく、ピンホールカメラの原理を利用して観察する方法です。 pic.twitter.com/jgMghuCuLh— Kouji Ohnishi 大西浩次 (@koujiohnishi) 2019年1月5日
2019年1月6日の #部分日食 を #安全 に #観察 するために
日食メガネを持っていない人のために(その2)観察方法② 鏡で壁に投影した太陽の形を観察する
小さな鏡で太陽の光を反射させ、壁などに投影した太陽の形を観察する方法。小さな鏡が #ピンホール と同じはたらきをします。 pic.twitter.com/5OLDPkrLVW— Kouji Ohnishi 大西浩次 (@koujiohnishi) 2019年1月5日
日食メガネを持っていないからといって、
危険な見方で部分日食を観察するのは危ないです(; ・`ω・´)
上記の見方を参考にして、安全に2019年1月6日の部分日食を楽しんでください^^
2019年1月6日の部分日食のイメージ動画
2019年1月6日の部分日食をイメージした、
シミュレーション動画が公開されています。
これがとってもわかりやすく、イメージが湧きやすいのでおすすめです^^
過去の部分日食の写真や画像、動画は?
過去の部分日食の素敵な写真や画像、動画を見ていきましょう!
1月6日は #部分日食 の日です。この日の午前中、日本全国で部分日食を観察することができます。始まる時間は地域差があり、食の初めが一番早いのは、福岡の午前8時38分と予報されています。 #明日は何の日 https://t.co/6aqcXfMngO pic.twitter.com/NXpFvtHKBy
— 明日は何の日 (@tomorrow_anniv) 2019年1月4日
今は冬、寒いのは太陽が遠いからなんて思っている人いないよね。
ということで、本日、2019年1月3日(14時20分(JST))が太陽に最も近い日、#近日点 です。まさに、(北半球の)冬が最も太陽に近いのです。
ところで、もう一つ情報を、1月6日午前中は #部分日食 です。
日食メガネの準備を忘れずに。 pic.twitter.com/Zy5zlIxryc— Kouji Ohnishi 大西浩次 (@koujiohnishi) 2019年1月3日
日食1枚。
明日は晴れたら部分日食が見れそうですね。
写真は何年か前の金環日食の写真です。#photography#キリトリセカイ#ファインダー越しの私の世界#写真好きな人と繋がりたい国立天文台https://t.co/doYWvDMGfJ pic.twitter.com/S0UsLOIAzw
— ⓢ.ⓤⓒⓗⓘⓝⓞ (@shugaga1) 2019年1月5日
とっても神秘的で素敵ですね〜❤︎
2019年1月6日の部分日食の写真や画像、動画は?
2019年1月6日の部分日食の素敵な瞬間を捉えることができた!
と喜びの声がたくさんあがっています!
写真や動画などまとめます^^
https://t.co/9FO44c747G
3年ぶりとなる #部分日食 、東京の朝日新聞社からも見ることができました。「食の最大」とされる、10時6分ごろの撮影です。(諫) pic.twitter.com/25GKK8ZssD— 朝日新聞 映像報道部 (@asahi_photo) 2019年1月6日
部分日食!
手元にあったカゴを使ってピンホールで撮影しました.すごい. pic.twitter.com/uCULBfvubU— 荒木健太郎 (@arakencloud) 2019年1月6日
部分日食と彩雲。(今、福岡県で撮影)
強力な減光フィルターを使って撮影しています。肉眼で見ることはできません。 pic.twitter.com/wjjCvOzE6a— KAGAYA (@KAGAYA_11949) 2019年1月6日
<部分日食の経過>中継地点の北海道では間もなく食の最大となります。https://t.co/05mY5GTvT5
添付動画は10時10分頃、千葉県での食の最大に近い時間での撮影です。
北海道ではこれより大きく欠けています。日食観測の注意点 https://t.co/X8O5voLEEX pic.twitter.com/fvg9egQB9r
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2019年1月6日
3年ぶりの #部分日食 が各地で観測されています。東京・江東区で撮影中の藤井カメラマンは日食と飛行機が重なる瞬間をとらえました。写真特集https://t.co/vXwTRI0h0Fを更新していきます pic.twitter.com/SAHBqg7qUi
— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) 2019年1月6日
食の最大。#日食 #部分日食 pic.twitter.com/SIQIPywltR
— Tomoko Okubo (@ebelastin) 2019年1月6日
8時半ごろから太陽が欠け始めるそうです #部分日食https://t.co/7KhXrqXWUh
— Twitter モーメント (@MomentsJapan) 2019年1月5日
みなさん素敵な瞬間を捉えられていますね!
とっても素敵な写真や動画ばかり( ‘ ‘ )♡
私もつい夢中になってしまって、
見事に更新する手が止まってしまっていました!(ごめんなさい^^;)
でもでも、予想以上にしっかりはっきりくっきり!
すごく綺麗に見えたものだから、興奮しちゃいましたよねっ!
部分日食2019の安全な見方は?時間はいつ?写真や画像、動画も!【1月6日】まとめ
本日は、部分日食2019の安全な見方は?時間はいつ?写真や画像、動画も!【1月6日】
と題して、2019年1月6日に見られる部分日食について見ていきました!
当日がとても楽しみですね〜^^
さらっと要点のおさらいですよ!
- 部分日食が見られる日は2019年1月6日(日)
- 見られる時間は午前中(もっとも欠けるのは10時前後)
- 部分日食の鑑賞は、肉眼ではぜったいに行わないこと!
- 日食用のメガネ等を使用して、安全に鑑賞しましょう。
2019年、部分日食YEARの1回目の部分日食です!
楽しんで、すてきな部分日食が見られると良いですね^^
それでは最後までお付き合いいただき、ありがとうございました〜!