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棒サッカーのルールは?用具(道具)手作りも簡単!高齢者も楽しめるスポーツ!






棒サッカーというスポーツをご存知でしょうか?
2019年2月18日の「月曜から夜ふかし」でも特集されて、一気に知名度も上昇しました!

本日は、
棒サッカーのルールは?用具(道具)手作りも簡単!高齢者も楽しめるスポーツ!
と題しまして、

  • 棒サッカーのルールは?
  • 用具(道具)手作りの仕方は?
  • 高齢者も楽しめるスポーツと話題沸騰中!

などということについて、スポットを当てて見ていこうと思います♪

棒サッカーは大会も行われている正式なスポーツなので
大会に出場する時には使用する用具・道具は決まっています。

しかしみんなで楽しんで遊ぶ分には、
簡単に棒サッカーの用具(道具)を手作りできちゃうんですよ♪
その辺りも見ていこうと思います^^

高齢者、お年寄りの方が熱中していると
話題になっていた棒サッカーですが
とっても楽しそうですよねヽ(*^ω^*)ノ

「実際にやってみたけど楽しかった〜!」
という方もチラホラ。

小さなお子さんから高齢者の方まで
幅広く楽しむことができそうで、
今後ますます広がっていくんじゃないかな〜と感じています。

それではさっそく
そんな棒サッカーの魅力について詳しく見ていきましょう♪

ぜひ最後まで楽しんでみていってくださると嬉しいです(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ




高齢者に人気の棒サッカーとはどんなスポーツ?

さて、高齢者の方に人気と言われている棒サッカーですが
まずは棒サッカーはどんなスポーツ?どんな競技なのか、こちらの動画を見てみましょう!

かなりの興奮が伝わってきますよね!

それもそのはず。
この動画は過去に開催された
「棒サッカー大会」の映像だからです。

こちらの映像は、棒サッカー大会の第一回大会の映像2013年のものです。

棒サッカーとは

棒サッカーとは11対11で戦うチームスポーツです。

参加メンバー11人が横一列に並んで座ります。
自分のチームのゴールを目指し、ボールを棒で打ちあいながら得点を競うゲームです。

とある高齢者施設でのレクリエーションとして行われていましたが、
その高齢者の方々の白熱する姿を見て感銘を受け、
ルールなどを整え、正式なスポーツになったとのこと。

元々が高齢者施設から誕生したスポーツとのことですから
高齢者の方々に人気のあるスポーツというのは納得ですね♪

また、2013年に第一回の棒サッカー大会が行われていたということで・・・
そんなに前から棒サッカーが行われているとは知りませんでした!(◎_◎)

最近になって棒サッカーの知名度もぐっと増してきたので、
棒サッカーというスポーツ自体が活性化してきているように感じますね!

棒サッカーに挑戦される方も
どんどん増えていきそうですよね\(^ ^)/

日本棒サッカー協会によると、

いくつになっても、要支援・介護状態になっても
ハンディキャップ(車椅子や麻痺)があっても
いつまでも楽しくスポーツをしよう♪

というメッセージを込め、
生涯楽しむことができるユニバーサルスポーツとして
棒サッカーは紹介されています。

棒サッカーの魅力とは?

さて、こんなにも人気に火がついてきていいる
棒サッカーの人気の秘密や魅力は何なのでしょうか?

たくさんの方の意見や
ネットの評判などを調べてみましたところ、

棒サッカーの魅力
  • 安心安全:用具・道具がシンプルで、安全なものを使用しています
  • 手軽に楽しめる:ルールもシンプルでわかりやすい
  • ハンディキャップがある方でも楽しめる:車椅子や要支援が必要な方も楽しくプレーされているとのこと
  • 老若男女みんなで楽しむことができる

といったことが大きいように感じます^^

また、試合の時間も短いので
(前半3分→休憩1分→後半3分)

ご自分の身体にハンディのある方でも
負担をかけすぎることなく、楽しくプレーされている方が多いとのことです。

それどころか体を動かすことによって
要介護だった身体が回復した事例もあるのだとか!

棒サッカーは
反射神経や動体視力も必要な競技で、
手や腕を動かすのでとても運動になります。

また、ボールを打つ時に足に力を込めて踏ん張ったりもします。
結果として、身体機能などの機能向上につながっているというわけですね!

また、棒サッカーはチームプレーなので
協力し、力を合わせて勝利を目指すことにより
人との関わりに新たな楽しみが生まれることもありますね^^

白熱しすぎて喧嘩になってしまったという話も聞きますが(笑)、
プレーに熱くなりすぎてしまったということでしょう^^;

そのあたりはほどほどに・・・ですが、
周りと協力しながら笑って、興奮し、身体を動かすということが
高齢者の方にとってとても刺激になっているようですね♪



棒サッカーのルールは?

棒サッカーのルールを簡単にご紹介します♪

引用:https://www.sankei.com/west/photos/171127/wst1711270039-p2.html

棒サッカーのルール
  1. チーム人数:1チーム11人。11対11で行う。
  2. 試合時間:前半3分→休憩(ハーフタイム1分)→後半3分
  3. 時間内に決着がつかない場合は1分間の延長戦を行う
  4. 得点方法:競技メンバーはコートの外側から、自分のチームのゴールに向かってボールを打ちあう。
  5. ゴールにボールが入れば得点となります。
  6. 危険行為禁止:棒を振り回したり、暴言を吐く、棒で人を叩いたりするのは禁止です。

これは基本的に公式のルールを抜粋したものになります。

とは言っても11人集めるのも大変ですよね(; ・`ω・´)
自分たちで楽しむ分には人数も好き好きで良いでしょうし、
自分たちにあったルールで楽しんで良いと思います♪

ただ、安全面だけはしっかりと守った上でプレーするようにしましょう。
いくら夢中になって白熱したからといって、
棒が周りの人にぶつかってしまったり怪我をしてしまっては大変です。

安全にさえ気をつければ、
とっても手軽に楽しむことができますね♪

棒サッカーの用具(道具)は?

棒サッカーで使用する用具(道具)について見ていきましょう^^

棒サッカーの用具(道具)
  1. ボール:サッカーボールを使用する。
  2. 棒:使用する棒はクッションを取り付けた60cmものを使用する。
  3. プレースタイル:椅子または車椅子に座った状態で行う。白熱しても立っちゃダメです!
  4. 手袋:滑り止め付きの手袋を使用すること。棒の吹っ飛び防止ですね。
  5. 靴:滑り止め付きの靴を使用する。踏ん張ることができますし、怪我の防止にもつながりますね。

こちらの棒サッカーの用具(道具)も
公式大会のものを抜粋しました。

普段の遊ぶ際に使用する用具(道具)は
必ずしもサッカーボールじゃないといけないというわけでもないですし、
普段からこんなに公式試合ばりに用具を揃えられないですよね^^;

ということで、
身近にあるもので簡単に用具を手作りして
棒サッカーを楽しむことができちゃうんですよ♪

次からは、
棒サッカー用具(道具)を手作りできちゃう方法をご紹介しますね^^

棒サッカー用具(道具)を手作り♪


▲ミニ棒サッカーを作っている方も!

棒サッカーの用具(道具)を手作り〜棒〜

まずは棒を簡単に手作りする方法を見ていきましょう!

簡単なのは新聞紙で棒を作る方法です。
新聞紙をくるくるっと丸めて棒状にしたら、テープなどで固定します。
その周りにクッション材なんかを巻くとより一層安全です^^

また100均で売っているバッドに
クッション材を巻きつけるというのもお手軽ですね!
長く使用できそうです♪

クッション材も100均で購入することができますし
とっても簡単に手作りできますね^^

棒サッカーの用具(道具)を手作り〜ゴール〜

ゴールで一番お手軽なのは
ダンボールを利用することでしょうか?
同じ形のダンボールが2つあればそれでもうOK!

または大きめのプラスチックケース
などを利用するのも良いアイデアですよね♪


▲こちらでは新聞紙の棒×ダンボールゴールですね!

棒サッカーの用具(道具)の作り方
本当に簡単ですよね(*ˊᵕˋ*)

ボールもサッカーボールではなく、
100均で購入できるビニールボール(ビーチボール)などを利用するのも良いかもしれませんね!

安全面を考慮すれば
とっても簡単に気軽に楽しむことのできる棒サッカー。

ぜひ一度プレーしてみては^^?




棒サッカーのルールは?用具(道具)手作りも簡単!高齢者も楽しめるスポーツ!まとめ

本日は
棒サッカーのルールは?用具(道具)手作りも簡単!高齢者も楽しめるスポーツ!
と題して、

棒サッカーのルールや
用具(道具)の手作り方法などについて見ていきました!

棒サッカーまとめ
  • 11対11で行うチーム競技
  • 元は高齢者施設のレクリエーションから誕生
  • 日本棒サッカー協会もある
  • 棒サッカーの用具(道具)は簡単に手作りできて気軽に楽しむことができる
  • 老若男女みんなで楽しめるスポーツ

とっても魅力的なスポーツの棒サッカー!

簡単に用具(道具)も手作りできますし長い時間かからないので、
ちょっとした息抜きや休憩時間に楽しむ会社なんかもあるようですよ!

高齢者の方にとどまらず
運動不足の方にもぴったりなスポーツだと思います!
ぜひ周りのみんなを誘って挑戦してみましょう♪

ではでは!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました〜(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ