アメリカで、2019年1月6日(現地時間)に、
「アカデミー賞の前哨戦」とも言われている2019年(第76回)ゴールデングローブ賞の授賞式が開催されました。
ここでは速報をお伝えしていくとともに、
中継や放送を見逃してしまった方も必見な内容でお伝えしていきます!
それでは本日は、
【速報】ゴールデングローブ2019の中継・放送を見逃した方はこちら!ノミネート作品一覧も!
と題して、
- ゴールデングローブ賞2019の中継・放送見れなかったよ〜!
- ゴールデングローブ賞2019のノミネート作品は?
- ゴールデングローブ賞2019の結果・受賞作品は?
などなど、速報をお伝えしたいきますね!
それでは早速見ていきましょう〜♪
最後まで楽しんでいってくださるとうれしいです^^
ゴールデングローブ賞2019ノミネート作品は?
まず2019年の、第76回ゴールデングローブ賞
ノミネート作品をみていきましょう^^
※受賞作品は赤字で記しています!
ゴールデングローブ賞2019 映画部門
まずは映画部門からみていきましょう!
作品賞(ドラマ部門)
- ボヘミアン・ラプソディ
- ブラックパンサー
- ブラック・クランズマン
- ビール・ストリートの恋人たち
- アリー/スター誕生
ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門作品賞を制したのは「ボヘミアン・ラプソディ」!!!!!!
授賞式最後にとんでもないサプライズ。米批評家たちには過小評価されたが、外国人記者クラブは最大限に評価。アカデミー賞はノミネートすら危ういという下馬評だったが、これで風向きが大きく変わった。 pic.twitter.com/tR7grUYEXr
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) 2019年1月7日
ドラマ部門は、ボヘミアン・ラプソディが受賞しました。
クイーンのフレディ・マーキュリーの伝説を描いた作品。
日本でも一躍大ブームとなったので、見に行かれた方も多いのではないでしょうか?
レディーガガが主演を務めた「アリー/スター誕生」が大有力視されていましたが、
結果はボヘミアン・ラプソディの受賞となりました。
ボヘミアン・ラプソディでフレディ・マーキュリーを演じた、
ラミ・マレックは主演男優賞を受賞されています!
主演女優賞(ドラマ部門)
- クローズ(天才作家の妻 40年目の真実)
- レディー・ガガ(アリー/スター誕生)
- ニコール・キッドマン(DESTROYER)
- メリッサ・マッカーシー(CAN YOU EVER FORGIVE ME?)
- ロザムンド・パイク(A PRIVATE WAR)
主演男優賞(ドラマ部門)
- ラミ・マレック(ボヘミアン・ラプソディ)
- ブラッドリー・クーパー(アリー/スター誕生)
- ウィレム・デフォー(永遠の門 ゴッホの見た未来)
- ルーカス・ヘッジズ(BOY ERASED)
- ジョン・デヴィッド・ワシントン(ブラック・クランズマン)
「アリー/スター誕生」のブラッドリー・クーパーは有力視されていましたが、
ボヘミアン・ラプソディでフレディ・マーキュリー役を演じたラミ・マレックが受賞!
おめでとうございます!
このスピーチ動画本当に感動しますね!
ラミ・マレック「嬉しすぎて、みんなに飛びついて抱きつきたい」
めちゃくちゃうれしい気持ちが伝わる表現ですね!
ゴールデン・グローブ賞授賞式でラミ・マレックが受賞した瞬間からスピーチまでの動画です…………とりあえず受賞した時の会場の雰囲気とかメンバーとのハグも感動したけどスピーチで「To Queen……」って言ってからの最後40秒がもう涙。 #GoldenGlobespic.twitter.com/BoTBT3k8Zp
— マホコ (@m0425_0424) 2019年1月7日
「ボヘミアン・ラプソディ」がゴールデングローブ賞で、ラミ・マレック最優秀主演男優賞、最優秀作品賞の2冠!ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーはもちろん、マネージャー/弁護士のジム・“マイアミ”・ビーチPも。ラミは「嬉しすぎてみんなに飛びついて抱きつきたい」と言葉をつまらせつつも笑顔 pic.twitter.com/rEJgTFiyZE
— ABC振興会〜D姐 (@Dane_ABC) 2019年1月7日
作品賞(ミュージカル/コメディ部門)
- グリーンブック
- クレイジー・リッチ!
- 女王陛下のお気に入り
- メリー・ポピンズ・リターンズ
- バイス
主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)
- オリヴィア・コールマン(女王陛下のお気に入り)
- エミリー・ブラント(メリー・ポピンズ・リターンズ)
- エルシー・フィッシャー(EIGHTH GRADE)
- シャーリーズ・セロン(タリーと私の秘密の時間)
- コンスタンス・ウー(クレイジー・リッチ!)
主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)
- クリスチャン・ベール(バイス)
- リン=マニュエル・ミランダ(メリー・ポピンズ・リターンズ)
- ヴィゴ・モーテンセン(グリーンブック)
- ロバート・レッドフォード(THE OLD MAN & THE GUN)
- ジョン・C・ライリー(STAN & OLLIE)
アニメ映画賞
第76回ゴールデン・グローブ賞、映画の部アニメ部門 作品賞は『スパイダーマン:スパイダーバース』が受賞。細田守監督の『未来のミライ』は受賞ならず!#GoldenGlobes pic.twitter.com/eq1JwfzEN2
— ELLE Cinema Japan (@ellecinemajapan) 2019年1月7日
- スパイダーマン:スパイダーバース
- インクレディブル・ファミリー
- 犬ヶ島
- 未来のミライ(日本・細田守監督)
- シュガー・ラッシュ:オンライン
日本からアニメ映画部門に細田守監督の
「未来のミライ」がノミネートされていまいしたが、受賞は逃しました。
アニメ部門はスパイダーマン:スパイダーバースが受賞する結果となっています。
外国語映画賞
- ROMA/ローマ(メキシコ)
- CAPERNAUM(レバノン)
- GIRL(ベルギー)
- NEVER LOOK AWAY(ドイツ)
- 万引き家族(日本・是枝裕和監督)
外国語映画賞には、日本から是枝裕和監督の
「万引き家族」がノミネートされていましたが、
こちらも受賞は逃しています。
外国語映画賞はROMA/ローマ(メキシコ)が受賞しています。
助演女優賞
- レジーナ・キング(ビール・ストリートの恋人たち)
- エイミー・アダムス(バイス)
- クレア・フォイ(ファースト・マン)
- エマ・ストーン(女王陛下のお気に入り)
- レイチェル・ワイズ(女王陛下のお気に入り)
助演男優賞
- マハーシャラ・アリ(グリーンブック)
- ティモシー・シャラメ(BEAUTIFUL BOY)
- アダム・ドライバー(ブラック・クランズマン)
- リチャード・E・グラント(CAN YOU EVER FORGIVE ME?)
- サム・ロックウェル
ミュージカル・コメディ部門で受賞した「グリーンブック」から、
マハーシャラ・アリが助演男優賞に輝いています!
監督賞
- アルフォンソ・キュアロン(ROMA/ローマ)
- ブラッドリー・クーパー(アリー/スター誕生)
- ピーター・ファレリー(グリーンブック)
- スパイク・リー(ブラック・クランズマン)
- アダム・マッケイ(バイス)
どの作品も秀逸すぎて選ぶのが大変だったことと思いますが、
監督賞は、外国語映画賞で受賞した「ROMA/ローマ」のアルフォンソ・キュアロン監督!
脚本賞
- ニック・バレロンガ、ブライアン・クリー、ピーター・ファレリー(グリーンブック)
- アルフォンソ・キュアロン(ROMA/ローマ)
- デボラ・デイビス、トニー・マクナマラ(女王陛下のお気に入り)
- バリー・ジェンキンス(ビール・ストリートの恋人たち)
- アダム・マッケイ(バイス)
脚本賞は、
ミュージカル・コメディ部門で受賞した「グリーンブック」チーム!
作曲賞
- ジャスティン・ハーウィッツ(ファースト・マン)
- マルコ・ベルトラミ(クワイエット・プレイス)
- アレクサンドル・デスプラ(犬ヶ島)
- ルドウィグ・ゴランソン(ブラックパンサー)
- マーク・シャイマン(メリー・ポピンズ・リターンズ)
主題歌賞
第76回ゴールデン・グローブ賞、映画の部歌曲賞は『アリー/ スター誕生』の“Shallow”。
レディー・ガガ、マーク・ロンソンらが受賞 #GoldenGlobes #スター誕生 pic.twitter.com/HFlI1CA9VB— ELLE Cinema Japan (@ellecinemajapan) 2019年1月7日
- SHALLOW(アリー/スター誕生)
- ALL THE STARS(ブラックパンサー)
- GIRL IN THE MOVIES(DUMPLIN’)
- REQUIEM FOR A PRIVATE WAR (A PRIVATE WAR)
- REVELATION(BOY ERASED)
ゴールデングローブ賞2019 テレビ部門
続いてテレビ部門です!
ドラマ部門 (作品賞)
- ジ・アメリカンズ
- ボディガード -守るべきもの-
- HOMECOMING
- KILLING EVE
- POSE
ドラマ部門 (女優賞)
第76回ゴールデン・グローブ賞、テレビの部ドラマ部門 主演女優賞はサンドラ・オー 「KILLING EVE (原題)」!! アジア系女性として快挙達成! #GoldenGlobes2019 #GoldenGlobes pic.twitter.com/5FXexqQAJ6
— ELLE Cinema Japan (@ellecinemajapan) 2019年1月7日
- サンドラ・オー (KILLING EVE)
- カトリーナ・バルフ(アウトランダー)
- エリザベス・モス (ハンドメイズ・テイル/侍女の物語)
- ジュリア・ロバーツ(HOMECOMING)
- ケリー・ラッセル(ジ・アメリカンズ)
ドラマ部門 (男優賞)
- リチャード・マッデン(ボディガード -守るべきもの- )
- ジェイソン・ベイトマン(オザークへようこそ)
- ステファン・ジェームズ(HOMECOMING)
- ビリー・ポーター(POSE)
- マシュー・リス(ジ・アメリカンズ)
ミュージカル/コメディ部門 (作品賞)
- コミンスキー・メソッド
- バリー
- グッド・プレイス
- KIDDING
- マーベラス・ミセス・メイゼル
ミュージカル/コメディ部門 (女優賞)
- レイチェル・ブロズナハン(マーベラス・ミセス・メイゼル)
- クリステン・ベル(グッド・プレイス)
- キャンディス・バーゲン(TVキャスター マーフィー・ブラウン)
- アリソン・ブリー(GLOW: ゴージャス・レディ・オブ・レスリング)
- デブラ・メッシング(ふたりは友達? ウィル&グレイス)
ミュージカル/コメディ部門 (男優賞)
- マイケル・ダグラス(コミンスキー・メソッド)
- ドナルド・グローヴァー(アトランタ)
- サシャ・バロン・コーエン(WHO IS AMERICA)
- ジム・キャリー(KIDDING)
- ビル・ヘイダー(バリー)
リミテッドシリーズ/テレビムービー部門 作品賞
- アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺
- エイリアニスト / The Alienist
- ESCAPE AT DANNEMORA
- KIZU-傷-
- 英国スキャンダル
リミテッドシリーズ/テレビムービー部門 女優賞
- パトリシア・アークエット(ESCAPE AT DANNEMORA)
- エイミー・アダムス(KIZU-傷-)
- コニー・ブリットン(DIRTY JOHN)
- ローラ・ダーン(THE TALE)
- レジーナ・キング(運命の7秒 / Seven Seconds)
リミテッドシリーズ/テレビムービー部門 男優賞
第76回ゴールデン・グローブ賞、テレビの部リミテッドシリーズ/テレビムービー部男優賞は「アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺」(FX)のダレン・クリス! エミー賞に続いてこちらも獲得。#GoldenGlobes2019 #GoldenGlobes pic.twitter.com/7mXwXzEOgu
— ELLE Cinema Japan (@ellecinemajapan) 2019年1月7日
- ダレン・クリス(アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺)
- アントニオ・バンデラス(ジーニアス:ピカソ)
- ダニエル・ブリュール(エイリアニスト)
- ベネディクト・カンバーバッチ(パトリック・メルローズ)
- ヒュー・グラント(英国スキャンダル)
助演女優賞
パトリシア・クラークソン(KIZU-傷-)
アレックス・ボースタイン(マーベラス・ミセス・メイゼル)
ペネロペ・クルス(アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺)
タンディ・ニュートン(ウエストワールド)
イヴォンヌ・ストラホフスキー(ハンドメイズ・テイル/侍女の物語)
助演男優賞
- ベン・ウィショー(英国スキャンダル)
- アラン・アーキン(コミンスキー・メソッド)
- キーラン・カルキン(SUCCESSION)
- エドガー・ラミレス(アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺)
- ヘンリー・ウィンクラー(バリー)
ゴールデングローブ賞とは 2019を振り返る
ゴールデングローブ賞とは、
アメリカ合衆国にて開催される、映画とテレビとドラマに与えられる賞。
ハリウッド外国人記者協会の会員投票によって選考されるもの。
「アカデミー賞の前哨戦」とも言われています!
2019年1月6日(現地時間)
日本時間でいうと1月7日に、ロサンゼルスの郊外のホテルでゴールデングローブ賞の授賞式が行われました。
受賞作品は上記でご紹介した通り!
私も全てを観れているわけではないですが、
観たことのある作品が多く、どれも素敵な作品ばかりです^^
正直どの作品が選ばれてもおかしくなかったですし、選考も困難を極めたのではないでしょうか?
日本からは、
- 外国語映画賞「万引き家族」(是枝裕和監督)
- アニメーション映画賞「未来のミライ」(細田守監督)
の2作品がノミネートされていましたが、惜しくも受賞を逃しています。
【ゴールデン・グローブ賞】会場内で『ボヘミアン・ラプソディ』のラミ・マレックと『アリー/ スター誕生』のレディー・ガガが握手🤝
ブラッドリー・クーパーの紹介で“フレディ”と”アリー”が対面💕#GoldenGlobes pic.twitter.com/uvk86TWHby— フロントロウ編集部 (@frontrowjp) 2019年1月7日